お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

169話 ⭐️ 双減政策で 教育関連が暴落、今が、チャンス?

 

アメリカ株が上昇する中、

                            中国株が下落してます。

 

7月24日に

中国政府は、教育改革政策、『双減政策』を発表しました。

中国政府は、教育産業の非営利化を決定しました。

 
    
 双減とは、中国版ゆとり教育のことです。

良好な教育環境を作り、子供の教育の悩みを緩和し、全面的な発展、健康的成長を促すものです。
 
 

双減政策によって、

アメリや香港に上場する 中国の塾経営 など教育関係会社の株価が、50%~80%も下落しました。

 

このような状況で、

中国株投資は怖いと、見直しをする投資家もいますが、

 

中国市場全体が大きな調整局面となっている今、

中国は、長期的な投資チャンスであるという見方があります。

 

中国の株式市場に投資するのに、中国の政策動向の理解が重要で、

 

今、中国政府にとって もっとも重要なのは、

ESG(環境、社会への貢献や、ガバナンス)です。

(ESGは、最近、世界中で重視されてますね。)

 

教育の不平等や 格差社会の是正、少子化対策、市場寡占弊害の是正、福利厚生の改善など、より質の高い経済成長をめざすという中国政府の強い意志と、言われています。

 

技術革新や先進的なものづくりが、最優先課題で、技術分野の自給率の向上と内需拡大を目指しています。

 

7月24日に発表された

双減政策は、貧しい家庭の子供は、学習塾に通うための お金に余裕がなく、トップクラスの学校に進学するための 高い成績を得るために不利な状況の是正をしようというのです。

 

学習など、公平な競争ができれば学力の底上げにつながり、

子供達が、学校の勉強だけの生活から解放されれば、スポーツや教養に割く時間も増えて、多様な消費を押し上げる効果が期待できます。

 

中国政府の教育政策は、今、ESG(環境・社会・ガバナンス)の中で、Sの社会の部分を強化しています。

 

中国に投資するのに、

中国の政策動向を理解して、

潜在的な影響を考慮することが重要です。

 

中国株式について、経験豊富なファンドマネジャーをもつ、投資信託運用会社、

イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)が、

まとめた当面の中国株式市場の見通しは、

中国の一部のテクノロジー関連銘柄には政府による規制面での逆風が吹き荒れて、株価が低迷していますが、(アリババかな?)

長期的に、バリュエーション面で魅力的になってきていると、、、

 

今、大きな調整局面を迎えた中国は、長期的に、とても魅力的な市場と考えてられてます。

 

 

今後、まだ下がるのか、わかりませんが、

今回の中国の下落でチャンスを掴む投資家さん、沢山いるんだろうな、、、。

中国は、勢いがあるから、また、大波が、くるかも、しれません。

 

潜在力を考えて、

安い時に、良いものバーゲンセールで買って、上がるまで、

じーっと持ち続ける、、、ヴォーレンバフェット流投資術?が、できたり?

それとも、投資家が憧れるテンバガー株?が現れたり、

するかな?

 

 

そういえば、私、以前、イーストスプリング・インベストメンツさんの投資信託で、繰上げ償還されたことが、あって、良い印象が、ありませんでしたが、すごい、運用会社さんなのですね。

外国の企業は、ダラダラせず、見切りをつけるのがはやいのかな?

 

 

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ず太く、陽気に、明るく、🐽

イエイ、🗿