160話 ⭐️ コロナ収束後が気になります
東京など、感染者の増加や、ワクチン摂取の遅れなど、まだ問題は、ありますが、コロナ対策に尽力された、沢山の人のおかげで、
収束に向かって、少しずつ、進んでいるんじゃないかと思います。
文句を言うのは、簡単だけど、わからないことを、手探りで、立ち向かうのは、とても、大変だと、感じました。頑張っているのに、上手くいかないと、批判されたり、、、。
私も、ワクチン摂取券が届きました。
予約は、まだできません。
毎日、ネットで情報を見てます。
職域摂取もできるのかどうかわかりませんが、どちらか、早い方で、摂取したいと考えています。
コロナ収束後、世界がどうなるか、気になります〜。🍀
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投信ニュース〜
2021年後半の世界経済と、金融市場の見通しについて
経済サイクルが変わると展開しました。
世界経済は、回復から拡大にシフトしようとしてます。
政府の役割で、経済の移行も進むと考えられています。
国債の有効性が激減し、国債などに代わる分散投資の手段を考える必要があります。
と、展望しました。
現在の世界経済は、
回復から拡大への移行すると、とらえられてますが、
国や地域によって異なります。
中国は、経済拡大期に入っていて、
経済拡大期に行う、金融の正常化へ向けた金融引き締めも検討される可能性があります。
他に、経済拡大期に入っているのは、アメリカやオーストラリアなどです。
日本やイギリスなどは、回復の最終 近辺にいるそうです。
南アジアや新興国、フロンティア地域などは、まだ、回復ステージにいると、予測されてます。
現在の回復から、拡大への変化を促す要素は、
5つのポイントが、考えられます。
◯経済サイクルのキャッチアップ余地
◯コロナ感染状況
◯ワクチン接種の進展
◯金融政策
◯財政政策
アメリカは経済サイクルのキャッチアップの余地は少なく、コロナ感染はコントロール下にあって、ワクチン接種も進んでいます。
日本は経済サイクルのキャッチアップの余地は少ないですが、コロナのコントロールはできているものの、ワクチン接種については、後れています。
新興国やフロンティアの国は、経済サイクルのキャッチアップ余地は大きいものの、コロナ感染の対応やワクチン接種に 問題があり、政策がとぼしいなど、回復から拡大への移行に、またまだ、時間がかかると予測されてます。
経済回復局面では、企業利益などは、政府の政策支援にも後押しされて大幅に、急速に回復しますが、
経済拡大局面に入ると、
【企業業績の伸び率が鈍化する傾向が、あります。
株式は現実的な成長期待や、将来の期待リターンも鈍化することが、予測されてます。】
HSBCアセットマネジメントの
下期展望レポートでは、
世界の株式市場について、
⭕️バリュー株投資が合理的と考え、
【アジア株式がリスクとリターンの関係からみて魅力がある】
と展望しています。
今、アメリカなどの先進国で懸念されているインフレについては、
一時的なもの、4四半期以降にインフレ率は落ち着いて、のちに、年率2%~3%程度に収まると、予想されてます。
また、世界経済は、温暖化対策や包摂的経済成長という考え方に基づいて、国が経済運営に積極的に関わっていくことが予測されます。
このような経済環境になると、企業利益の成長は期待しにくく、伝統的な株式と債券のバランス運用で、国債等のリスクヘッジ効果が期待しにくくもなります。
なので、代替資産を組み入れた新しいアセットアロケーションを考える必要があると、、、、。
代替資産としてHSBCアセットマネジメントで注目しているのが、
◯インフラデット(魅力的な利回りがあり、クレジットの質が高いため)
◯自然資本などのコモディティ
◯人民元建て債券やアジア・ハイ・イールドなどアジア債券
などです。
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温暖化対策や包摂的経済成長、
特に、温暖化対策は、問題になってますが、どう影響していくか、一時的に落ち込んだとしても、温暖化を解決して、気候にあった新しい物が、開発されて行くと、期待をしています。
コロナ収束後は、どうなるか、楽しみです。
夕顔。勝手に出てきたので、育てています。