103話 🐥 初めて買ったETFが半年で上場廃止に
【楽天証券から、Xトラッカーズ MSCI バングラデシュ・スワップ UCITS ETFは、運用会社による償還の為2020年3月31日上場廃止】というお知らせが来ました。
償還金の条件については随時更新予定とのことです。
8月に初めて買ったETFが、1年も経たないうちに、繰り上げ償還されてしまいます。
実績は、立派なマイナス20%(購入手数料含)ぐらいだと思います。
バングラデシュの株価に連動しているので、現状維持か、3月31日までのバングラデシュの株の値動きや為替の動きによって、もっとマイナスになるかも知れませんが、、、?
ものすごい勢いで発展してる、バングラデシュに、長期的に、期待をして、買ったのですが、
【政情不安で、いつ何が おきるかわからない国です。】
なので、買ったETFが、最悪 0円になることも 頭に入れて、0円になっても、がっかりせずに、諦めがつきそうな、金額を 買いましたが、1年も経たないうちに償還されてしまうとは、、。
0円には、ならなさそうですが、期待していただけに、投資ができなくなるのは、寂しいです。
ちなみに、
株の上昇廃止は = 倒産です。
ETF = 繰り上げ償還(基準価格)で返金されます。
楽天証券のページで、上昇廃止についてと、手続きついて、調べてみました。
当社の海外株式の取扱銘柄が該当の海外証券取引所から上場廃止された場合、当社での取扱を停止します。
◎当社の海外株式の取扱市場:米国市場(NYSE、NASDAQ及びOTC)、中国市場(香港、上海A)、アセアン市場(インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ)
上場廃止後の処理につきましては、廃止理由により異なりますので以下をご参照ください。いずれの場合もお客さまにお手続きしていただく必要はございません。
1.買収による上場廃止
①現金交換買収の場合
当該保有銘柄を現金化し、お客様の総合口座へ現金を入金します。
②株式交換買収の場合
当該保有銘柄を出庫し、存続会社の株式をお客様の総合口座に入庫します。
③株式・現金交換買収の場合
当該保有銘柄を出庫し、お客様の総合口座へ存続会社の株式の入庫及び現金の入金をします。
2.株式非公開化による上場廃止
廃止銘柄により処理が異なりますので「銘柄情報(株式 分割・併合等)」ページの各商品の「上場廃止」画面にてご確認ください。
※通常の場合は現金化されお客様の総合口座へ入金される場合が多くなっています。
3.企業の倒産による上場廃止
米国で無価値証券でみなされた場合に、お客様の総合口座から株券を出庫します。
4.その他の事情による上場廃止
証券取引所や監督官庁などにより強制上場廃止された場合や、その他の事由により廃止された場合は、個別事由毎に対応が異なります。廃止処理に関しては「銘柄情報(株式 分割・併合等)」ページの各商品の「上場廃止」画面でご確認ください。
どれにあてはまるか、わかりませんので、
念のために、確認のメールを送りました。
確認の内容は、
基準価格でお金が償還されるか?と、手続きは、不要か?と、上場廃止の理由です。
楽天証券は、土日は休みなので、返信は月曜以降だと思います。
【投資信託 HSBCアジアクオリティ】につづいで、2件目の繰り上げ償還(ETFは上場廃止)です。アジアクオリティは、手続き不要で、基準価格でお金が振り込まれました。実績は、マイナスでした。
『上昇廃止、繰り上げ償還は、結構、あるんだな〜。』
『現実は、厳しい、勉強になりました。』
『分散投資の大切さをつくづく感じます。』
『分散投資と貯金、コツコツやらなくちゃ』
『頑張ろう〜!』💪