266話 ⭐️ 反グローバル化になるかも?
景気は約10年周期で「回復」「好況」「後退」「不況」の順に循環してます。
このところ、
経済のグローバル化が進み、世界各国の景気は連動しながら循環する傾向にありました。
ですが、
これからは、国や地域によって景気に差が出るかもしれないと、言われています。
この2、3年に様々な事象がありました。経済の反グローバル化が進み、世界景気の連動性が薄れる可能性が高まっていると言われています。
ウクライナ問題による、脱ロシア化、米中関係の悪化などが、世界の経済に与える影響は大きいです。
もし世界経済の反グローバル化が進んでいくと、資源保有国と非資源保有国の間で経済状況や景気動向に差が出てくることが想定されます。
そのため
今後は、国や地域によって景気動向に大きな差が生じる可能性があることについて、より意識する必要がありそうです。
今後のグローバル投資においては、アメリカをはじめとする経済大国だけでなく、新興国などを含む世界各国の景気動向を把握することも大事だと考えられます。
世界的に好景気であれば、株式の比率を高めていればリターンを獲得できる可能性が高いですが、
投資対象エリア、アメリカ、アメリカ以外の先進国、新興国などによって、更に景気動向は異なっていく、可能性も、ありそうです。
それを踏まえて、投資することが、これはらは、更に、必要かもしれません。
どこの国の景気が、良くなるか、見ぬいて、それに投資をするのは、私には、出来ません。
やっぱり、分散投資は、大事だな。
SBI証券の投資レポートから抜粋させていただきました。
宮古島、イムギャーマリンガーデンの展望台からの景色。早く、沖縄に行きたいよー。