217話 ⭐️ 負の複利効果
投資信託の良いところは、
長期で積立をすると、複利効果と、ドルコスト平均法で、お金が増えて行くことです。
一方で
少しずつお金を減らしてしまう、負の複利効果も、あります。
レバレッジ型のブルベアの投資信託は、短い投資期間で高い投資効果を期待できると言われてますが、
株価が上昇と下落を繰り返すと、
負の複利効果が働いて、
基準価額が少しずつ下落します。
ブルベアは、
レバレッジ指数と言う指数に連動します。
例えば、
日経平均レバレッジ型 2倍のブル型は、日経平均の1日の終わりの騰落率のピッタリ2倍の騰落率になるのではありません。
日経平均の1日の騰落率の2倍の騰落率で計算された日経平均『レバレッジ指数』に連動します。
レバレッジ指数の計算式は、ややこしいので控えます。
(難しい計算は、苦手で、、、)😅
上昇と下落を繰り返して最初に戻った場合、
通常は、最初の金額に戻りますが、
レバレッジ指数の複利効果により、最初の価格から乖離してしまいます。
レバレッジ型は、株式市場が一方向に動かないとリターンが出にくいそうです。
逆に動くはずの ブルとベアが、連日同じパーセントで上昇と下落を繰り返した場合、最終的に、ブルも、ベアも、リターンは株価を下回ります。
上昇と下落を繰り返すと、負の複利効果が働き、基準価額が日々少しずつ下落していきます。
ブルベア型は、株価の2倍、3倍に動くのではなく、変動の幅や繰り返しなどで、計算されるレバレッジ指数で動きます。
なので、ブルベアは、大きなレバレッジで、長期投資は、できないそうです。
変動幅や繰り返しなど、予想するのは、不可能です。
ブルベア、難しいと、思います。
1万円分、買ったベア、1/5まで下がって、1/2まで回復して、また、少し下がったけれど、どうなるかな〜。?😆
株価は、下がっているけれど、
USドルが上がってきてますね。
昨日は、南アフリカランドも、グンと、上がりました。
下がっているものがあるときに、上がっているものが、あると、ホッと、します。
気持ちのコントロールするのにも、分散は、必要なんですね。
3、4年前の写真です。
リスザルかわいい〜。💕
そういえば、かみね動物園にジャイアントパンダ🐼を呼ぼうとしてるらしいです。
実現して欲しいな〜。