126話 ⭐️ 最近 話題の【ツミレバ投資】って？

最近、

『ツミレバ投資でリベンジ！』と、

言う言葉を、聞くようになりましたが、、、。

ツミレバは、

大和証券が、販売をしている

【iFee レバレッジNASDAQ100】

の投資信託と投資方法です。

コロナの影響で、アメリカをはじめ、世界の株価が、3月下旬に、大きな下落をしました。

その後、勢いよく、上昇しました。

そして、おととい、久しぶりにアメリカ株が、下落をし、昨日の 日経平均も下がりました。

もちろん、株式型の投資信託も下落しました。

投資信託の中で、大きく下落をした 1つが、

【iFee レバレッジNASDAQ100】

です。

【iFee レバレッジNASDAQ100】は、名前の通り、アメリカのNASDAQ100に投資をする投資信託です。

昨日のアメリカのNASDAQ100インデックス型の投資信託は、

約400円台〜1,000円ちょっとの下落でしたが、

【iFee レバレッジNASDAQ100】は、

なんと、

2,538円も、下落をしました〜。💥

ちなみに

コロナの影響で下落をしてから昨日までの【iFee レバレッジNASDAQ100】の値動きです。

3月19日     8,532円

9月  3日   25,841円  （半年で約3倍上昇）😳

9月  4日   23,303円  （1日で2,538円下落）😱

約 半年の、9/4の時点で約3倍近く、上がりました〜。（国の支援もあるのでしょうが、、。）

【iFee レバレッジNASDAQ100】の【ツミレバ投資】は、

ツミは、積立てる。

レバは、レバレッジに。

【ツミレバ投資】は、【レバレッジに積み立てる。】という意味です。

【レバレッジ】は、テコの、小さな力で、大きなものを持ち上げるように、

【少ないお金で、大きな投資をする事です。】

ローンを組んで、マンションを購入し、家賃収入を得たり、FXで外国為替に何倍もの投資をすることなどを思い浮かべますが、

最近は、投資信託もそのような商品がでてきました。

証拠金を払って、証拠金以上の投資をします。

証拠金の役割は、レバレッジを掛けるための担保ということです。

ほとんどのレバレッジ商品は、短期投資ですが、

【iFee レバレッジNASDAQ100】は、

無期限で、長期的に、お金を増やしていく投資信託だそうです。

NASDAQ100は、

アメリカの株式で、過去35年間、上がったり下がったりしながら、

70倍にも、上がり続けています。

ちなみに、日本の株は、35年間で、2倍です。

（NASDAQ100が出来ているのだから、日本株は、まだまだ上がる余地があると、いう意見もあります。）

NASDAQ100は、35年間、大きく、上がり続けているから、

これからも、大きな値上がりが、見込める！（注意‼️あくまでも、予想です、、、‼️）

 さらに、大きな値上がり見込めるNASDAQ100にレバレッジ2倍で、長〜く積み立てて、お金を増やして行きましょう！

という投資信託だそうです。

実は、

私も【iFee レバレッジNASDAQ100】に投資をしています。

3月の下がったころに、貯金を下ろして買いました。

当初は、長く投資をしようと、思っていましたが、もの凄い勢いで上がり、

7月にNASDAQが、最高値を更新したタイミングで、これから大下落するかも？

と思い、半分、売りました。

ですが、更に、上がり続けました。

【iFee レバレッジNASDAQ100】の

注意点は、上昇は、他の投資信託の2倍ですが、【 下落も2倍です‼️】

【iFee レバレッジNASDAQ100】は、

一括購入ではなく、ドルコスト均等法を利用して、コツコツ積立てましょう！

と、大和証券で、宣伝しています。

ちなみに、ドルコスト均等法とは、

小さな金額を 毎月コツコツ長〜く積立投資し、お金を増やして行く方法です。

ドルコスト均等法は、【投資の王道】と言われています。

⭕️【  数量 （口数）× 価格  =  成績 （総額）】

     この計算式が重要になります。

《 例えば 》

毎月、1万円、6年間、投資信託を購入します。

6年間の購入総額は

1万円 × 12ヶ月 × 6年 = 72万円です。

1年目  

   価格は1万円で、1万口を購入しまし

   10,000口  ×  12ヶ月= 120,000口購入

2年目  

   価格は8千円に下がりました。😢

   10,000口 ÷ 8,000円  = 1.25

   10,000口 ×1.25倍 × 12ヶ月= 150,000口購入❤️（価格が下ったことによって1年目の1.25    

           倍多く購入できました）

3年目  

   更に価格が4千円に下がりました。😥

   10,000口 ÷ 4,000円 = 2.5

   10,000口 × 2.5倍 × 12ヶ月=  300,000口購入❤️

        （更に多く購入できました）

4年目  

   価格は6千円に上がりました。☹️

   10,000口  ÷  6,000円 = 1.66

   10,000口 ×1.66倍 ×12ヶ月= 199,200口購入❤️

5年目  

   価格は7千円に更に上がりました😌

   10,000口  ÷  7,000円  =  1.42

   10,000口 ×1.42倍×12ヶ月＝ 170,400口購入❤️

6年目  

   価格はやっと12,000円となり最初に購入した1万円を超えました。😃

   10,000口 ÷  12,000円  = 0.83

   10,000口 × 0.83  ×  12ヶ月 =  99,600口購入 

 （価格が上がり購入できる数が少なくな

              りました）

結果

投資信託 6年間の購入総額は 72万円でしたね。

6年間の合計口数は、

1年目     120,000口 購入

2年目     150,000口 購入

3年目     300,000口 購入

4年目     199,200口 購入

5年目     170,400口 購入

6年目       99,600口 購入

6年間で  合計 1,041,200口 購入しました。

6年目の価格は 12,000円です。

最初に紹介した 重要な計算式にあてはめます。

⭕️【  数量 （口数）× 価格  =  成績 （総額）】

1,041,200口  × 12,000円  ÷ 10,000 口／円  = 1,249,440円 

総購入額  720,000円が 6年間で1,249,440円に増えました🤗

529,440円も、増えました。💕💕💕

なぜ、2年目から5年目まで 価格が下がっていたにもかかわらず、6年目で購入額より大きく、増えたのでしょう？

価格が下がると同じ金額で、多く口数を購入できます。

一度 購入した口数は減ることはありません。

また、価格が上がると購入できる口数は少なくなります。

なので、価格が下がっている時に沢山購入します。

そして、価格が上がると、価格が下がってる時に 沢山購入した分も、同様に価格が上がるので、お金が増えるのです。

と、毎月、同じ金額を積立て、安いときに、沢山買って、値上がりをした時に、安く買ったものも一気に値上がりし、お金が膨れあがるというのが【ドルコスト平均法】です。

今後、値動きが、2倍の

【iFee レバレッジNASDAQ100】にコツコツ積立をする【ツミレバ投資】が、どうなっていくのか、私は、個人的に、とても、楽しみです。

ただし、リスク（値動きが大きいこと）が、大きいという事を、頭に入れておかないといけません。

『ツミレバ投資でリベンジ！』なんて、必ずできるのでかな〜？

私は、【ツミレバ投資】だけで なく、色んな商品に分散してコツコツ積み立てていくのが、良いと思います。

もし、1つがダメだったとしても、他の商品でカバーができで、安心だと、思っています。

私は、投資信託1商品と、ETF1商品を、繰り上げ償還された経験があります。お金は、マイナスでしたが、戻りました。

繰り上げ償還されると、投資したくてもできなくなります。

繰り上げ償還され、多少ガッカリしましたが、分散投資をしていて、良かったと、つくづく思いました。

それから、いざという時のために、貯金も、大切です。

老後のために、分散投資と、貯金、これからも、続けていかなければ、、、💪

節約と、投資は、やっぱり、とっても、楽しいです！。

最近、投資信託は、どんどん、色んな商品が出来てきて、選ぶのが、大変です。

私は、投資信託選びにモーニングスターの【MY投資信託】アプリを活用しています。