お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

200話 ⭐️ 早くセミナーに行きたいです。

 

モーニングスターのまなぶから、

気になった記事です。

 

投資信託運用会社のピクテ投信投資顧問は、

12月8日に

 

’’ 日本オフィス開設40周年記念 ピクテ・スペシャル・ジャパン・ツアー2021 "

を開催しました。

 

マスク着用、アルコール消毒、ワクチン2回接種証明、または、72時間以内のPCR検査での陰性証明の提示を求めるなど万全の感染対策を行った上で開催されました。

 

私も、早くセミナーに行きたいけれど、コロナ落ち着くまでは、控えてます。

オンラインは、飽きてしまいます。

やっぱり、カッコいい会場で、沢山の人がいて、どんな話しがきけるか、ワクワクしながらきくのがテンションが上がります。

 

 

社長の萩野琢英さんは、

日本円の価値は、劣化しています。

資産を守ることが重要になっている資産保全の時代を迎えています。

個人金融資産の過半を占める預金は、分散された金融商品の運用に切り替えることが、必要だと話されたそうです。

 

政府は、負債を膨張させ、貧富の格差が広がっていて、強調されたのは、インフレです。

日本は、長引くディスインフレの時代で現金でも問題ないという意識が強くなっています。

実は日本円が年2~3%程度の水準で下落しているように、日本の現金の価値はジリジリと減価しています。

これからは、インフレによって一段と現金の価値が失われる時代になるかもしれないと、、、、。

 

今後、10年、20年は、通貨価値の下落に備えて、資産配分を見直すことが急務と、事例をもとに、呼びかけました。

 

日本の1人当たりGDPは1995年には米国を上回っていましたが、 

その後は、横ばいで、米国、シンガポール、香港などに抜かれていきました。

2020年の日本の1人当たりGDPは、マイナス成長になっています。コロナもありましたが、、、。

これは、日本人が貧しくなっていることを示しています。

1人当たり平均賃金を見ても日本が相対的に貧しくなっていいます。

今は、日本より、平均賃金が低かったアメリカ、英国、韓国に、追い抜かれています。

 

世界各国の通貨価値の下落は、金(ゴールド)に対する各国通貨の相対価値の推移をみると明らかです。

金は、通貨として最も強い米ドルに対して86倍に値上がりしています。

それほど各国の通貨の価値が下落してるということです。

コロナショックで各国の中央銀行が量的金融緩和を実施して市場に大量の通貨を供給するなど、各国が通貨供給量を増量した結果です。

政府が通貨を発行し、通貨の価値が減価する傾向は、これからも続いていくと予想されてます。

 

萩野さんは、

 このような現状を認識して

分散投資によって通貨の下落から資産を守ることを考えなければならない』

と、力説しました。

分散投資を行う理由は、今後の経済変動に伴って、どの資産が優位な状況になるのかわからなからだそうです。

 

⭕️経済成長とインフレの関係は、

物価上昇と伴わない景気拡大(景気回復の初期)から

インフレを伴った景気拡大(景気過熱)

そして、景気減速と高い物価上昇(スタグフレーション)から

低成長と低インフレ(景気後退)を経て、再び、景気回復の初期に戻るサイクルを繰り返しています。

このサイクルの局面に応じて活躍する資産が異なからです。

 

⭕️現状のようなインフレを伴った景気拡大には「株式」、「ハイイールド債」、「商品」などの値上がりします。

スタグフレーションに進むと、「株式」はほとんど値上がりせず、「商品」と「金」の値上がりが大きくなります。

景気後退になると「商品」は大幅なマイナス、「金」も動かないで、「国債」や「投資適格社債」などが優位になります。

景気回復の初期段階では「株式」が最も大きく値上がりするなど、景気によって、上昇する資産が異なります。

 

景気の転換点の見極めが難しいことに加え、

例えば、「株式」であれば、どの株式が良いのか、「商品」といっても、どの商品なのか見極めることは極めて難しいです。

なので、できるだけ広範囲に、かつ効率よく組み合わせたポートフォリオ運用を心がけるべきであると話されてました。

 

 

萩野さんは、

特に、国内の個人金融資産の55%を占める現預金が、通貨下落の影響を受けやすい。この部分を年率2%~2.5%で成長が期待されるような低リスクの運用商品に置き換えることが望ましいと話されたそうです。

 

そして、ピクテ社の、投資信託商品が紹介がされてました。

 

 

 

ピクテ社、ヨーロッパのお金持ちの、プライベートバンクで、有名です。

私のような下々は、関係ないと、思いつつも、

行きにくいけれど、やっぱり、聞きたいからと、

ずっと前に、ずうずうしいと思いつつ、思いきって、萩野琢英さんの、セミナーに行ったことがあります。

セミナーに行ってみて、

そのセミナーには、たくさんの人がいて、私のような下々でも、参加しにくい、感じは、しませんでした。

萩野さんは、以前、テレビ東京のモーニングサテライトによく出演してるのをみて、萩野さんのセミナーがあれば、行きたいと思ってました。

話の内容は、忘れてしまいましたが、声が通って、話が上手で、大満足した、記憶があります。

それから、セミナーが始まる前に萩野さんが、

セミナーの会場の廊下で人と話してるの見かけました。

背はさほど大きくなくて、中肉のおじさんですが、キラキラしてて、すぐに、わかりました。

なぜ、あんなに、おじさんが、キラキラしてるのか、不思議です。どうすれば、キラキラするんだろう?

 

 

たまに、セミナーの動画をみたり、記事をみますが、飽きてしまいます。やっぱり会場で、きくのが、一番です。

 

 

セミナーに行きたいです。

来年は、行けるといいな。

 

 

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東京に行きたい。