183話 ⭐️ 株価下落は、季節性でしょうか?
今、FRBによる
テーパリング(量的緩和縮小)を、投資家さん達が、身構えてるようですね。
9月以降、
原油など、資源高に伴うインフレ警戒、
中国の大手不動産会社、恒大集団の債務問題、
供給制約問題、景気減速、
米政府債務上限問題などの懸念があります。
一方、こんな見方もあります。
過去に、
株式の好不調は、秋の季節性がみられてきました。
秋は、株式が、下落しやすかったそうです。
株式相場は10月下旬に底になり、アメリカ株は年末高を経てその年の高値を更新しました。
日本株も追って、上昇していきました。
季節性の、傾向は、
節税対策の売りが重なり、
その後に買い戻しが、されたからと、考えられてますが、根拠は定まっていません。
また、
アメリカ債券市場では、長期金利(10年国債利回り)が1.5%台に上昇し、
株価下落の要因となりました。
テーパリングに続くとみられている、
利上を、徐々に行っていくと、考えられています。
FRBが年内にテーパリングを決定、開始するにしても、
FRBが利上げを開始するのは2023年以降との意見もあります。
供給制約をされている、エネルギー相場や部材価格の上昇率が落ち着けば、一時的なインフレ懸念が緩和する可能性があるからです。
今回の
アメリカ株価下落は一時的と、考えられています。
アメリカ債の金利が、低い水準を維持していると、低金利政策を続け、経済が成長を続けたことが多く、株式は、堅調でした。
逆に、FRBが利上げを続けた結果、高い金利水準の場合は、株式は低調に転じました。
経済や雇用の正常化が進むに連れFRBがテーパリングを決定するにしても、利上げを始めるのは、まだ、先と、考えられてます。
季節性が濃い秋の株価下落は、整理をしてる可能性があります。
今回のアメリカ株価下落は、
株化が下がった時に、下がった時に買う、押し目買いや、買い増しで、また上昇して行くとも、言われています。
色んな、意見がありますね〜。
今の株価下落は、季節性なのか、一時的なのか、それとも、長期になってしまうのか?
ダリア、そろそろ、終わりかな、
今年も、楽しませてくれました。
山登りの日記さん、
凄いですね。
カッパは、雨、対策だけじゃなくて、防寒にもなるんですね。
迷子になったらとか、自転車、盗まれたらとか不安は、無いのかな〜。