174話 ⭐️ 分散投資先にインドは期待できるか?
インド株式が上昇を続けています。
アメリカ株と、インド株が、最高値を更新してます。
インド株式は、分散投資先として、検討する1つの、候補投資先として、期待されています。
今、世界中で、コロナウイルスのデルタ種により、感染拡大しています。
最初に、デルタ種が、確認されたインドでは、春をピークに、大分 沈静化しているように見えます。
インド各地ではロックダウンが、解除され、経済活動は、徐々に正常化に向かっています。
インドは、4月に感染が爆発し、1日の感染者が60万人に達しました。
実際には、感染者と死亡者は、公表されてる統計を超えており、とても厳しい状況でした。
5月上旬をピークに感染は落ち着いてきました。
感染爆発をへて、インドの抗体保有率は、約7割となり、集団免疫を獲得した可能性がある説も、出てきました。
もちろん感染は、まだまだ 予断 出来ません、、、、。❗️
インドは、世界で、突出した、経済成長が見込まれていると言われています。
人口は、右肩上がりに増えています。
2030年までに中国の総人口をこえると、見込まれています。
GDPは、アメリカ、中国に次いで、世界3位となる可能性も、予想されています。
経済成長として注目されている理由は、
⭕️生産年齢人口(15歳以上、64歳以下)の増加と、総人口に対する割合の上昇。
⭕️貧富の差の問題はありますが、一人当り平均GDPは、2000ドルで、低いです。これからの増加余地は、大きい。
⭕️平均年齢が28歳と若く、インドの高度経済成長は、これからが本番。
コロナにより、インドの2020年のGDP成長率は-7.3%と落ち込みましたが、
今後は、
2021年は、+9.5%、
2022年は、+8.5%と、
回復、高成長が見込まれています。
⭕️労働人口(若い人口)の増加
⭕️所得の増加
⭕️個人消費の拡大
⭕️インフラ整備の拡大
⭕️外資企業の進出増加
上記によって、インドは、高成長が期待されています。
インド人は、英語ができます。
優秀な ビジネスマンやエンジニアが沢山います。
経済は、資本主義です。
多国籍企業や外国人投資家に安心感が、あります。
国内製造業の活性化、雇用創出、輸出の拡大、情報通信整備、行政手続きのデジタル化、清潔なトイレなどの衛生面など、全国的に、行なっています。
このようなことで、
インドは、分散投資先として、検討する1つの、候補投資先として、期待され、
インドは、魅力的な投資先になる、と、言われています。
とは、言え、インドへの投資にはリスクや比較的高い取引コストの壁があることは、否定できないようです、、、、。
楽天トウシルに、インド株の、ETFの銘柄の紹介と、理由などが、記載されてました。
私は、ETFは、時間や、為替の計算など、面倒なので、今は、簡単にできる、投資信託で、いいかなって、思っています。
(上手にやれば、投資信託より、ETFのほうが、利益は、でるようですが、、、。)
ETFは、以前、失敗した経験があります。
インドは、ず〜っと 前から、長い目で、期待できると、言われました。
まだ、投資信託の商品は、少なく、
とりあえず、なんとなく目に付いた、
『JPMインド株アクティブ・オープン』
少し買って、持ち続けています。
というか、
気にもせず、ほったらかしにしてました。
今、グラフなどで、確認すると、昨年の4月に、ガクッと下がって、それ以降は、確かに、上がり続けています。
日本は、インドに抜かされると、聞きますが、そのうち、抜かされてしまうのかな?
ハイビスカス、綺麗です。
沖縄に行くと、沢山 咲いてます。
ちなみにハイビスカスは、外来種だそうです。
宮古島には、咲いてなかったような気もします。