173話 ⭐️ リスク分散、アメリカ株に連動しない物ってあるのかな〜?
最近、
先進国株式ファンドへ盛んに、資金流入が続いていると言われています。
私もそうですが、
(何もとりえのない、パートで働く 下々の、少額投資家なのに、偉そうにすみません。)
おそらく、アメリカ株式が、大半を占める 投資家さんも、多いのでは?と、思います。
また、アメリカ株が上がれば、世界中の、株が同じ動きをするなど、アメリカ株は、世界を牽引しています。
アメリカ株式に
不安材料が、でてるようです。
量的金融緩和縮小の早期開始予想、
コロナウイルスは、デルタ株の拡大が止まらず、
最近、毎日報道されてる、アフガニスタン問題も、かなり意識されるようになり、
経済への悪影響が心配さています。
特に今、アメリカの主要株価指数S&P500などは、過去最高値辺りで、高値の警戒がされてます。
そのような訳で、
投資も、アメリカ株だけに集中するするのではなく、
リスクの分散を、考えていく、
これを機会に、リスクを分散を考えましょうと言う記事がありました。
投資信託の評価会社、
モーニングスターの分類で、
相関係数(連動性)というものを 使用して、
アメリカ株
との値動きの関係性(連動性)を調査してました。(べア型は除く)
相関係数は、ある2つのデータの関係性(連動性)を示します。
1に近いほど連動性が高く、
0近辺は、ほぼ無関係、
-1に近いほど、逆の動きをします。
① 国内債券、中長期債
-0.03
② 国際債券、グローバル、日本除く(為替 ヘッジあり)
0.04
③ 国際株式・グローバル・日本含む(為替ヘッジなし)
0.99
④ バランス
0.98
と、残念ながらながら、
明確なマイナスの相関関係が見られたものは、ありませんでした。
ですが、0近辺の
①国内債券・中長期債と、②国際債券、グローバル、日本除く(為替ヘッジあり)は、分散効果もある程度、期待できそうです。
株式と債券は、常識で、反対の動きをするといわれてますが、
中には、連動するものもあって、債券カテゴリーであれば何でもよいというわけではありません。
モーニングスターで、分散効果のある投資信託商品について、シャープレシオも含めて、以下について、上げてました。
(注意❗️あくまでも、参考です。投資はご自身の責任で行なって下さい。)
⭕️国内債券・中長期債
・One ニッポン債券オープン
・明治安田 日本債券オープン
・みずほ 日本債券アドバンス(豪ドル債券型)
⭕️国際債券・グローバル・日本除く(為替ヘッジあり)
・ピムコ ハイ・インカム毎月分配型ファンド
・ダイワ 新グローバル・ハイブリッド証券ファンド
・東京海上 Roggeニッポン海外債券ファンド
私は、
明治安田 日本債券オープンを、少しだけ持ってますが、確かに、株が上がると、下がり、株が下がると、上がり、ほとんど、株と、逆の動きをしてるように見えますが、動きが、少なく、貯金に近いように、感じます。
また、リート(不動産)も、株と、反対の動きをしたりもしてます。リートは、値動きがある程度あります。
そして、投資信託ではないのですが、為替(FX)(色んな国の通貨があります)は、無関係の動きをしてるんじゃないかと思います。
リスクを考えて、分散を、してますが、
世界のアメリカ、やっぱり、アメリカの影響は、大きいと、思います。
投資は、上がったり、下がったりします。
🌺『 下がったときは、良いものをバーゲンセールで、買うチャンスです。
そして、上がるまで、じ〜っと、持っているのです。
有名な、バフェットさんのお言葉です。』🌺
わかるけれど、ムズイです。
良い1日でありますように、、、。