187話⭐️ 円安の今事は、コツコツ世界に長期積立が、効果を発揮するのか?
最近、円安になっています。
為替相場は、
1ドル114円に到達しました。
1.6%を超えたことが、影響してるとみられています。
円安になると、
輸出など、多国籍企業の業績向上が期待されます。
株式では、やっぱり、
トヨタ自動車などが、上がっているようです。
円安は、日本株にとって、恵みと言われてます。
ですが、円安は日本株式市場に良いと、ばかりは言えません。
今、
原油などの資源や原材料が、高くなり、懸念されています。
それによって、株式が、上がらない、可能性が、あります。
特に資源高は、貿易の収支を悪化させ、
国内の輸入による物価高が、
日本人の購買力を控えることとなります。
円安は、
コロナ感染収束後に
外国人観光客の増加とその消費を押し上げることが、期待されますが、
日本人の海外旅行や輸入品需要を抑えてしまう、リスクがあります。
原油高と円安は、輸入コストの上昇につながり、
非資源国である日本の貿易収支、購買力、企業業績に影響を与える
悪い円安との見方もあります。❌
資産形成をするのには、
日本国内だけでなく、世界中を見て行くことが大切と言われてます。
為替のリスクにも考慮が必要です。
そんな中、今後、効果を発揮していくと言われるのが、長期に投資信託などにコツコツ積立ていく、積立投資です。
外貨が下落しても、上がっても、
ドルコスト平均法が効果を発揮すると、言われます。
為替リスクはあっても、為替リスクの効果もあります。
長期的な株式リターンが高そうな外国株式への長期分散投資が重視されています。
過去30年の 日本株式と、アメリカ株式を比べると、リスクは、アメリカが高いですが、リターンも、アメリカが、とても高いです。
アメリカ株式をコアに
グローバル分散投資が高い成果がでると、期待されてます。
世界中に、長期分散投資をして、
定時に定額を投資することで、
為替リスクを乗り越えた
日本株投資を上回るリターンを確保することが、出来ると、実証されてるようです。
楽天トウシルの情報です。
グラフなどを用いて、説明を、されてました。
資産形成は、短期的な変動は、あまり、気にし過ぎないように、これからも、コツコツ長〜く、積立てていこうと思います。
⭕️投資は、自己責任です。