163話 ⭐️ 日銀の気候変動対策
テレビなどで、異常な自然災害をみるたびに、自分もいつか巻き込まれるかもしれない?と、考えさせられます。
世界中で、温暖化を早くなんとかしないとと、気候変動対策を 進めています。
日銀の黒田総裁は、
「企業は、二酸化炭素の排出削減に向かって投資や人材の確保を進めています。
日銀の資金供給が、1つのテコとなって広がることを期待します。」
と述べました。
昨日、
日銀は、
金融機関による 気候変動対策の投融資を 支援すると、発表しました。
気候変動対策につながる投融資をした金融機関に 年利 0%で資金を供給するというのです。
利用によって、マイナス金利を回避できる仕組みも検討するとのことです。
この制度は、年内に、開始予定です。
投融資は、二酸化炭素の排出削減につながる設備投資や、再生可能エネルギーなど、環境対策や、対応の目標を達成した企業を、金利などで優遇します。
貸付期間は原則1年です。
2030年度までは何度でも借り換えを可能とします。
また、日銀としての気候変動対策は、
金融政策として この制度を行いながら、気候変動リスクに対する金融機関の備えを調べ、考えていきます。
日銀が保有する外貨資産を用いて、環境関連のグリーン国債などを買うことも、発表してます。
気候変動対策、早く 達成して、
気候がもとに戻って欲しいと、
誰もが、願っていると思います。
気候変動対策のビジネス化、、、
日銀の支援を、上手に利用して、ビジネスチャンスを掴む企業も、でてくるんだろうな〜。
最近、投資信託も、そんな、企業を、後押して 運用してる傾向が、あります。
今後、
気候の変化や、それに関連した企業が
日銀の支援や、投資を上手く利用して、どんなことをして、伸びていくのか、みていくのも楽しそうです。
真っ正面から見た魚が、なんとも、可愛いです。