106話 ⭐️ 投資信託は、上がっても良し、下がっても良し、王道、ドルコスト均等法って
投資信託は、上がっても良し、下がっても良しと言われいます。
私も、そう思っています。
投資信託は、小さなお金でコツコツ 長〜い 期間 積み立をして、お金を増やして行くことができます。
それを、
【投資信託の王道、ドルコスト均等法】
と言います。
ドル均等法について、ちょっと、書いてみました。
ドル均等法は、以下の計算式が大切です。
【 数量 (口数)× 価格 = 成績 (総額)】✨
《 例えば 》
毎月、決めた日(私は、お給料日の3日後に自動引落しをしています)に、自動引落しで1万円、投資信託を購入するとします。
毎月、1万円で6年間、投資信託を購入すると、
購入総額 = 1万円 × 12ヶ月 × 6年 = 72万円
【72万円】が、6年間に購入金額した金額になります。
投資信託は、毎日、価額が上がったり下がっりします。
1年目 価格は平均1万円で、1万口を購入しました。
10,000口 × 12ヶ月= 120,000口購入
2年目 価格は平均8千円に下がりました。😢
10,000口 ÷ 8,000円 = 1.25
10,000口 ×1.25倍 × 12ヶ月= 150,000口購入❣️
(価格が下ったことによって1年目の1.25
倍多く購入できました)😉
3年目 更に価格が平均4千円に下がりました。😥
10,000口 ÷ 4,000円 = 2.5
10,000口 × 2.5倍 × 12ヶ月= 300,000口購入❣️
(更に多く購入できました)😄
4年目 価格は平均6千円に上がりました。☹️
10,000口 ÷ 6,000円 = 1.66
10,000口 ×1.66倍 ×12ヶ月= 199,200口購入❣️
5年目 価格は平均7千円に更に上がりました😌
10,000口 ÷ 7,000円 = 1.42
10,000口 ×1.42倍×12ヶ月= 170,400口購入❣️
6年目 価格はやっと12,000円となり最初に購入した1万円を超えました。😃
10,000口 ÷ 12,000円 = 0.83
10,000口 × 0.83 × 12ヶ月 = 99,600口購入 ❣️
(価格が上がり購入できる数が少なくな
りました)
1年ごとにまとめて計算をしましたが、実際は、投資信託の価額は、毎日変動してますので、毎月購入時に価額は変わっています。
《結果》
投資信託 6年間の合計口数は、
1年目 120,000口 購入
2年目 150,000口 購入❣️
3年目 300,000口 購入❣️
4年目 199,200口 購入❣️
5年目 170,400口 購入❣️
6年目 99,600口 購入
6年間で 合計 1,041,200口 購入しました。
そして、6年目の価格は 12,000円です。
それを 大切な計算式にあてはめます。
【 数量 (口数)× 価格 = 成績 (総額)】
1,041,200口 × 12,000円 ÷ 10,000 口/円 = 1,249,440円
投資信託 6年間の購入総額は 72万円でしたね。
総購入額 720,000円が 6年間で1,249,440円に増えています🤗
529,440円も増えました。😁
では、なぜ、2年目から5年目まで 価格が下がっていたにもかかわらず、6年目で購入額より大きく、増えたのでしょう?
価格が下がると多く口数を購入できます。
一度 購入した口数は減ることはありません。
また、価格が上がると購入できる口数は少なくなります。
なので、価格が下がっている時に沢山 購入できます。そして、価格が上がると、価格が下がってる時に 沢山 購入した分も、同様に価格が上がるので、お金が増えます。
これを、長〜く続ければ、続けるだけ、お金が、増えていきます。
自分で、お金が必要な時期を 計画を立てて、【上がっている良い時期に引き落とします。】
また、運用しながら、必要分だけ、引き落としても良いと言われていますが、、、。?私は、ある程度、ないと難しいかな?と思います。
これが
【投資信託の王道といわれているドルコスト均等法】です。
投資信託の積立投資は価格が 下がっても上がってもメリットだと思います。
また、投資信託は1つの銘柄で複数の会社などに投資をしてます。そのうちの1社が倒産したとしても他の会社でカバーができるので 比較的安全じゃないかな?と思ったりもします。
ただし、安心ばかりでなく総資産が少なくなったり、なんらかの理由で、繰り上げ償還(途中で運用が終了すること)されることもあります。
繰り上げ償還されていまうと、その日の価格でお金をは戻りますが、投資をしたくても出来なくなるので、注意が必要です。
注)投資は、 自分で考え、自己責任で行いましょう。😁
注)投資信託を進めるものではありません。😁