2話 ⭐️ 銀行でもらったもの
ダイワUSリート表紙
外貨預金の手続き中に、銀行のお姉さんに
「よかったら、ご覧になってください。」とパンフレットを2冊 渡されました。
パンフレットには
1冊は 【○○リート】
もう1冊は 【○○ボンド】
と書かれてました。
パンフレットをめくると、 不動産と国債 以外は聞いたことのない言葉がずらりとならんでました。
パンフレットをくれたお姉さんに何か訪ねると
「この商品は投資信託といいます。」
「○○リートは不動産です。毎月お金(家賃収)が貰えます。」
「○○ボンドは国債です。毎月お金(利息)が貰えます。」
「株のように上がったり下がったりします。」
「1万円からはじめられます。」
おそらく、こんな説明だったと思います。
その時は、説明を聞いても、私には チンプンカンプンでした。
外貨預金をすませ パンフレットを2冊と粗品をもらって 家に帰りました。
数日後、パンフレットを、眺めると、銀行のお姉さんの説明が、少しわかるような気がしました。
ただ、【毎月お金が貰える】ということだけは、私の解釈が間違っていて 毎月お金を貰えるはずは無い、そんな美味い話は無い、と思ってました。
父に、パンフレット見せたところ、
「やってみないと分からないなー?」
「やる やらないは 自分で決めなさい」
「銀行は商売だから、売りたいだけ。銀行の言うことは聞いてはいけない。自分がやろうと思ったのを買うこと」
「お金が0円になっても、人のせいにしないように」
『やっぱり、お父さんは、そう言うと、思いましたよ〜。』
数日、考えて、1万円からできるし、株をやるより 少ないお金で できるので、試しにやってみようと決心しました。
〜 参考 までに〜
⭐️リート : マンション、店舗、オフィスビルなどの不動産を購入して家賃収入や売買利益を得る投資信託です。
⭐️ボンド : 債券(借金)です。会社で発行してる社債や国が発行してる国債などに投資をする投資信託です。
⭐️投資信託 : 皆んなから集めたお金で専門家が株、債券、不動産などの複数の商品に投資をし、商品が成長すると収益がはいり、皆んなから集めたお金が増えて、皆んなのお金も増えます。
【もちろん、お金が減ってる投資信託もあります。😩】
⭐️皆んなから集めたお金で株、債券、不動産などに投資する専門家 : ファンドマネージャーといいます。