お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

🌺 出来事33 あれこれ考えるヒマがあったら今すぐやってみよう!

 

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昨日、ブックオフで買った本です。

 

早速、読みました。

 

『あれこれ考えるヒマがあったら今すぐやってみよう!』

『多動力は大量の仕事をこなすための技術ではない』

『人生を楽しみきるための生き方である』

 

ホリエモンさんの生き方なのでしょうね。

テレビを見ても、その様子が伺えます。

 

一つの仕事をコツコツやる時代は終わりました。

 

日本人は修行や下積み、球拾いなど、苦しいことを 我慢して行う美学が 相変わらず、好きです。

 

寿司屋の修行なんて、今は意味が ありません。

 

貴重な時間を情報を得るために使うのではなく、今は、スマホを使えば、すぐに検索ができるオープンイノベーションにより情報の価値はゼロになってます。

 

🙆🏻‍♀️ そう言われると、おっしゃる通りだと、思います。

 

ミシュランガイドに選ばれた一流店でも、一流店になるための情報や技術は専門学校で身につけることができます。

また、焼肉チェーン店、牛角では、和牛の切り方をマニュアル化し、アルバイトでも扱えようにしてます。

 

『石の上でも3年我慢できたら次の仕事を教えてやる』

と言う親方のもとで働いていては貴重な時間が失われるだけです。

 

これからは、旧態依然とした業界にオープンイノベーションの波がきます。

 

そこには、とにかく、チャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められます。

 

イデアを生み出すのには、ハマってとことん知ることが必要です。

 

ハマることは、才能です。

 

バランスなど、考えずに偏って、極端に、、。

異なるいくつものことを次から次へハマる力が『多動力』です。

 

何か1つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで、培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされていきます。

 

子どもが1つのことにハマると周りの大人は、『ウチの子は、おかしいのでは? みっともないからやめなさい。』と揺り戻そうとします。

せっかく、集中しようとしてる子供の肩に手をかけてバランスの取れた、つまらない人間に矯正しようとする。これでは、好奇心と集中力が育ちません。

 

『昔からあったバランス教育はくだらない !』

と、ホリエモンさん。

 

ハマっては飽きるのも大切です。

ホリエモンさんはハマってある程度、理解すると飽きて次のものに興味が湧いてくる、子供のころから、ずっと、今も続いているそうです。

 

スティーブ・ジョブズ

『点と点を繋げていくといつの間にか、線ができる』

と言ってますが、あちこち ハマっていくうちに網の目のように散らばった点と点が思わぬところでつながります。

飽きることは慣れて余裕ができたこと、成長したことなのです。

 

🤦🏻‍♀️私の場合、慣れる前に飽きてしまうことがほとんどですが、、、。

 

 

また、自分の分身に働かせるのも大切です。

誰もが平等に持ってる時間の中で大量のアウトプットをする人と、そうでない人とでは、大きく違います。

 

自分は、カルピスの濃い原液を作れば、自分が知らないところで、知らない人までもが働いてくれる、そんな仕事をするように意識をすることは大切です。

 

また、知らないことは恥ではありません。わからないことはスマホで調べたり、質問をする癖をつけます。

子供は『なんで?』『なんで?』と質問魔になるから成長が早いんです。

 

よく寝るは基本です。

よく寝てこそ、頭がさえて、スケジュールをこなすことができます。

 

意外と、みんな自分に興味はありません。

恥をかけばかくだけ自由になります。

恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクをとることも恐れなくなります。

 

最初は勇気がいりますが、まず一歩を踏み出す事が、大切です。

 

 

いつまでも若々しい60代がいる一方で、老人のような 20代もいます。

人間は加齢ではなく、新しいものに興味が 無くなった瞬間に老いが始まります。

 

多動力は大人になるにつれて、失われていきます。

 

新しいことに興味が無くなったとき、老いがはじまります。

 

いつまでも3歳児の好奇心を持って生きて行きましょう。

 

誰もが、3歳児だったころ、多動力は確実にたっぷり備わっていました。

ご飯を食べていても、興味が あちこち ころころ移っては、ジュースをこぼしたり、お皿を割ったり、親を困らせていました。

好奇心が抑えられず、怪我ばかりしてました。

 

多くの人は、子供から大人になっていく中で多動力がみるみる涸れていきます。

 

人は年を取ると、今まで培ってきた、人脈や経験にがんじがらめになり、新しい刺激に身をさらせなくなります。

そうやって落ち着いて一つの型にハマるせいで自分の世界を狭めてしまうのです。

 

しかし、未知なる刺激に接し続けて居れば3才児のような多動力がキープできます。

 

毎日、目をキラキラさせて、新しいことにワクワクし、何かを発揮し、興味あることで、頭がいっぱいなる生き方ができたら幸せです。

 

子供は、楽しいから遊ぶ、美味しいから食べる、寝たいから寝る、常識や周りの目を見て気にすることなく生きているから、驚くほど成長が早いです。

 

多動力は、仕事をこなすための、技術ではありません。人生を楽しみきるための生き方です。

 

            〜 子供のように夢中で過ごす 〜

 

 

ホリエモンさんのようにはいきませんが、私も、多動力で、楽しく 過ごしていきたいです。

 

 

POLAのエステ

MEDULLA