お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

30話 🏙 不動産の暴落が始まった!?

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今回は、最近の不動産の状況について書いてみます。

不動産セミナーに参加をした、2年前とは、だいぶ状況が変わりました。

上の写真は、サンワード貿易さんという、FXの会社の月刊紙です。

 

【不動産の暴落は始まったか!?】

 

女性向けのアパート【かぼちゃの馬車】のオーナーを募り建築、入居者募集などの管理、30年間家賃保証する(これをサブリースと言います)会社が破綻しました。

投資をしたオーナーには、借金だけが残りました。

 

資産の少ない サラリーマンが1億もするアパートのオーナーに簡単になり、さらにそのシェアハウスの融資を行なっていたスルガ銀行が販売会社と結託して、融資資料を改ざんしてました。

つまり、本来なら借りることの出来ない低所得層に多額のお金を貸して、大きなリスクを背負わせました。

 

では、なぜ、【かぼちゃの馬車】の会社は破綻したのでしょう。

つい、最近まで、不動産人気は、右肩上がり上がりでした。

右肩上がりの理由は、

東京オリンピック開催による期待

②相続対策

③低金利により銀行の経営悪化し不動産融資に力をいれた

④③の低金利により借りやすくなった

などです。

 

しかし、不動産は借り手がいないことには成り立ちません。

日本は人口が減り続けてます。

もちろん、住宅需要は減少してます。

そんななかで、資産の少ない投資家にアパートを建てさせ、それを業者が30年間一括借り上げをして、客付をし、もし、空室の状態(お金が入らない状態)になっても、30年間家賃を払い続けるなど、無理があります。

人口の減少が加速してる地方などで行うなど、無謀過ぎます。

また、アパートは、古くなります。

古くなると入居者は 減ります。

どう考えても30年間 同額の家賃を払うなどできるわけがありません。

できないものをできると言って販売をしていたのです。

恐ろしいです。😱

 

このような痛ましい問題から金融庁が、不動産融資を厳格にしました。

①返済能力を厳しくチェック

②不動産業者が提示した価格の妥当性を検証

③空室率や賃料の推移をチェック

④銀行などの金融機関の融資実態を監視

など です。

かなり、厳しくなりました。

 

また、リーマンショック以降、東京23区の不動産はかなり値上がりしました。

不動産は購入してから、5年以内に売ると値上がり分から約40%の税金が引かれます。5年を過ぎると税金は、約20%になります。

物件購入から5年を過ぎた不動産投資家が税金が下がり、物件価格が値上がりをした、良い時期に物件を売るかもしれません。

そして、この【かぼちゃの馬車】問題(サブリース問題)をきっかけに、価格の上げ止まりになり、それに気づき、売りにだす投資家が増えるかもしれません。

そして、売れ残るお宝物件がでるかもしれません。

 

本当に【不動産の急落】は始まってるのでしょうか?                         ↑↑↑↑↑

お金持ちはこれを待っていたかもしれないです。

良いものをバーゲンセールで購入しようと、、、。

羨ましいかぎりです、、、。😄

 

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写真はサンワード貿易さんの月刊紙です。

サンワード貿易さんは、セミナーに行きそのころ、急激に下がりだした、外貨、トルコリラについて、教えて頂きました。

そのセミナーで何をしてる会社か初めて知りました。

サンワード貿易さんは、投資家からお金を集めてFXに投資をし、資産を増やして行く会社です。

私は自分で【積立FX】をやっていますので、サンワード貿易さんに投資はお願いをしていませんが、毎月、ためになる新聞を送ってくれます。

お客でないのに本当に申し訳ありません。

それから、ためになる月刊紙、ありがとうごさいます。

 

ConoHa WING