13 話 ⭐️ 少額でも悩みは税金。税金対策のNISAとは?
投資信託を始めた、7年前に戻ります。
投資信託を始めた 7年目前から 2年間は、毎月お金が貰える【毎月分配型】は、毎月 お金(分配金)を貰い、
(多い時は毎月 5万円前後、振り込まれていたこともありました)
価格(基準価格)は、上がったり、下がったり、しながら、右肩上がりで お金は増えていきました。
(毎月分配型の詳細は5話 ⭐️ を参照ください。)
毎月分配型の価格(基準価格)が上がっていた頃、毎月 貰えるお金(分配金)の金額が前月と同じはずなのに、何故か、通帳に振り込まれる金額が 少ないことが、ありました。
銀行の担当者に聞くと、
「購入した総額の価格(基準価格)が、貰えるお金がいくらか決まる日(分配日)の価格(基準価格)より高い場合は貰えるお金(分配金)は税金10%を引いた金額で振り込まれます。」
「今は、税金は10%ですが、2年後には20%になります」
「価格(基準価格)が上がるのは良いことなんです」❣️
とのことでした。
私は、税金が引かれるのは、売るときに、買った 価格(基準価格)より高いとき(利益が出たとき)だけと思ってました。
毎月貰えるお金(分配金)も 税金が引かれるとは、全く思っていませんでした。😥
ちなみに、
毎月、貰えるお金(分配金)を 50,000円を1年間 税金無しで貰うと
50,000円 × 12ヶ月 = 600,000万円貰えます。😉
600,000円から税金が10%引かれると
600,000円 - ( 1 - 0.1 ) = 540,000円
年間で 6万円 引かれます。
600,000円から税金が20%引かれると
600,000円 - ( 1 - 0.2 )= 480,000円
税金が20%だと、年間で 12万円も 引かれます。😥
『あ〜あ、購入した価格(基準価格)が、貰えるお金の金額が決まる日(分配日)の価格(基準価格)より高いと、税金が引かれて、、振り込まれるなんて、、、。』
『購入した価格(基準価格)が上がらないと いいなーっ』😥
と、その時は、目先のことだけで、そう思ってました。
"ちょっと、ここで、豆知識"
投資信託を始める時は、口座を開設します。
口座開設のときに 税金の支払いを銀行におまかせするか、自分で確定申告をするか、を選びます。
私は、確定申告の手間を省くため、税金の支払いを銀行におまかせすることにしました。それを【特定口座】と言います。
自分で、確定申告をする口座を【一般口座】と言います。
10%の税金が、2年後に20%に増えて、更に毎月貰えるお金(分配金)が少なくなった時は、ガッカリ😞しました。
ある日、銀行から、封筒が届きました。
封筒の中を見ると、
【来年の1月から少額投資非課税制度 NISA(ニーサ)が開始されます。NISA口座を開設した方には、クオカードをプレゼントします。】
と書かれてました。
つづく