12話 ⭐️ 積立投資で選ぶべき商品は💕
前回の11話 ⭐️ では投資信託の積立投資のメリットについて お伝えしました。
では、積立投資はどんな商品を選べば、より成果がでるのでしょう。
積立投資に向かないものは定期預金、保険の積立、国債ファンドなど、価格変動の少ない商品です。リスクを分散するということでは、良いと思います。ですが、それだけでを行なっているのは、もったいないと思います。
積立投資に向いてるのは、ズバリ、投資信託です。
(積立投資については11話 ⭐️ を参照下さい)
投資信託の商品には大きく分けて株、不動産(リート)、債券などがあります。その中で、成果が上がっていったのが、株でした。
不動産も、債券(外国のもの)も、成果はでてますが株ほどの成果は今のところ、でてないです。株の商品にはインデックスファンド、アクティブファンド、バランスファンドがあります。
インデックスファンドは日経平均株価やTOPIXなどの平均と同じような動きをする商品です、外国の商品もあります。
アクティブファンドは専門家が銘柄を調査して日経平均株価以上の利益を出そうとするものです。もちろん、外国の商品もあります。
バランスファンドは例えば、外国株、国内株、外国不動産、国内不動産などに分散投資をする商品です。分散することによって、大きく値下がりするリスクを減らします。
例えば、外国株が値上がりし、日本株が値下がりしときは、外国株を売って日本株を買います。
値上がりした資産を売って、値下がり資産を安くお得に買うことを運用会社が行います。
手書きで、お見苦しいのですが、定期預金、インデックスファンド、アクティブファンド、バランスファンドの動きをグラフに表しました。
①の定期預金はいつも一定で積立投資には、向かないのがわかります。
②のアクティブファンドは大きな動きがあり、下がったときに沢山購入できます。
③④のインデックスファンドとバランスファンドもアクティブファンド程ではありませんが下がったときには、沢山購入できます。
(積立投資については 11話 ⭐️ を参照下さい)
このグラフから②の値動きの大きいアクティブファンドが、1番積立投資に向いてるように見えますが、実際は、インデックスファンドより成果が出てない商品もあります。
私は、アクティブファンド、インデックスファンド、バランスファンドに 7年間、積立投資をしてますが、ずば抜けて成果が良いものはなく、アクティブファンドが上がる時もあれば、インデックスファンドが上がる時もありますし、バランスファンドが良い時もあります。
なので、定期預金以外は、どれでも、良いと、思います。💕
⭕️積立投資は、投資信託のアクティブファンド、インデックスファンド、バランスファンドを選ぶのが良いかと思います。
ただし【分配金無し】です。(理由は5話 🧚♀️ を参照ください)
それから、もう1つ、とても、大切なことです。
投資信託の積立投資は【信託期間は無期限】の商品を必ず、選んで下さい。
理由は、また、後日、お伝えします。💕
注意)投資は、自分で考えて自己責任でやって下さいね。😉