189話 ⭐️ 信託報酬は、重視すべきなのかな?
長期で、投資信託を積立てるのに
信託報酬率が、低い商品を選ぶのが良いと聞きます。
私も、信託報酬率は、少しだけ、気にしています。
信託報酬は、投資信託を行うのに、年に1度、徴収される手数料です。毎年徴収されるので、長く積立てていく、うちに、実績に差がついていくと言われてます。
信託報酬率は、投資信託を選ぶのに重要な項目の1つと、言われてます。
信託報酬率は
年に、0.1%未満 のものから 3%を越えるものまであります。
信託報酬は、請求されて、支払うのではなくて、投資信託の純資産から、自動で、引かれます。
なので、毎年、手数料を徴収されてると言う感覚は、全く感じないです。
信託報酬は、少ないのに越したことは、ありませんが
絶対に、少ないのが、良いとか、高いからダメだとかは、言い切れないような気がします。
じゃあ。なぜ、信託報酬率が、高い投資信託と、低い投資信託があるのでしょう?
投資信託の運用が、
複雑で、
変動に影響を受けることなく、絶対的な収益を積み重ねていく、投資信託だったり、
安定的に収益を満たすために工夫を凝らした投資信託だったり、
中国A株やベトナムなど、個人では投資が難しい商品に投資が出来るようにしたり、
信託報酬は、投資信託の運用するための手間に係る手数料です。
成果を維持し続けるために、毎日、管理を徹底的に行ったり、
情報入手が困難な国の、企業情報を得るために、尽力したり、
信託報酬は、投資信託を運用にするのに、その手間や、努力に応じて、支払う手数料です。
ですが、
手間をかけて、努力をしても、
実績が、伴わないこともあります。
損をしたり、信託報酬率の低い投資信託に負けてる商品もあります。
実際に、信託報酬の低い、手間のかからない、インデックスファンドの方が、よいパフォーマンスをしてたりもします。
他の商品と比べて基準価格が、上がりにくいなどと、感じたら、
だらだら持たずに、良いパフォーマンスの商品に、スパッと切り替えることも、大切だと思ったりします。
プロが運用するから大丈夫とか、
複雑で、手間をかけてるから、大丈夫とは、言い切れなさそうです。
実績が伴わない投資信託も沢山あります。
単純な運用の方が成果を上げてたりもします。
もちろん、高い信託報酬を徴収し、凄いパフォーマンスをしてる投資信託もあります。
長期的に積立てると、それに気づいていても、なかなか、思い切ってスパッと売って、切り替える、行動に、移せなかったりします。
移した後に、良いパフォーマンスを上げて行くことも、あったり、、、、、、
思い切った行動をするのは、難しいです。
私は、ある程度、ルールを決めてます。
それがよいか、どうかは、わかりませんが、、、。
信託報酬も、少し、気にしてますが、
一番気にしてるのが、
長期的に、純資産が、右肩上がり、かつ、長期的にシャープレシオの数値が、平均より、上のものに長期的に積立投資をするようにしてます。
(10年ちょっと、投資信託をやってきて、なんとなく、そんなやり方が、いいんじゃないかと、思うようになりました。あくまでも、私の考えです。)
けれど、正直なところ、
私は、必ずルールを守っているワケではなくて、
興味があったり、突然ひらめいたり、たまに、原油が、ドン!と、下がったニュースをみると、原油に係る商品を探してみたり、ちょこちょこ、ルールを無視することもあります。
長期投資の目的から、外れた、商品を買ってしまうことも、あります。
それで、たまたま、上手くいったり、失敗したな〜、私、何してるんだろう、って、思ったり、
脱線してしまうこともありますが、
投資信託、やっぱり、楽しいです。
⭕️投資は、自己責任で、行なってます。