🌺出来事261犬がいた季節

犬がいた季節、

年末にゆっくり、読みたいと思ってました〜。

結局、読んでしまいました〜。

楽しみに読ませていただいてる、ブロガーさんの感想を見て、読みたくて、直ぐに楽天ブックスで、買いました。

ブロガーさん、多分、私の母ぐらいの年齢かなと、思います。

毎日、ブログを更新をして、いろんなことを知ってて、文章が上手です。

強くて素敵な女性だな〜✨って、思ってます。

犬がいた季節、

いっぱい、泣かされました〜。

『思うように描けるかどうか不安になっても、昨日より今日、今日より、明日。良いものになると信じて描いて行くしかない。いつだってそうやって描いてきたよ。』

ステキな言葉です。

高校ころ、お互いに思いをよせながら、言いたいけれど言ったら、嫌われるかも？と思って言えなかったり、借りた手袋で、ヤル気がマンマンになったり、わかる、わかる、って、見てました。

紙飛行機のシーンに、ドキドキしました。

そんな2人、ユウカさんと、コウシロウさんは、高校卒業後は、バラバラになり、それぞれ結婚、したものの、離婚をして、いろんな経験を積んで、再会しました。

きっと、これから、力を合わせて、2人で、生きていくんだろう〜。って、想像して、涙。

捨て犬のコーシローくん、この高校内で、飼われていました。3年経つと、いた人がいなくなって、また別の人がきて、人が恋してるのを匂いでわかったり、ある程度の言葉も、理解できたり、

犬のコーシローくんは、この 2人のことも、匂いで2人の気持ち、分かってました。

それから、犬のコーシローくんは、ユウカさんが大好きで、ユウカさんが、卒業して、いなくなってから、ずっと、ユウカさんの匂いばかり、探していました。

ユウカさんが教師として学校に戻って

犬のコーシローくんの旅立ちのとき、ユウカさんが、そばにいてくれて、良かったね。涙。

阪神淡路大震災で、家を失って避難所にいた、祖母と暮らすのに、お互いに気を使ながらの生活に涙。

大好きなF1のチケットが手に入り、ワクワクしたり、うれしさが、爆発したり、私も、一緒にワクワクしました〜。

私もF1の爆音、きいてみたいわ〜。

援助交際をしてた綺麗な子も、立派になってました。

身内の死を間近にした入院と、治療。

父のことを思い出しました。　

治療は、あれでよかったのかと、後悔ばかり、、、。

治療、ただでさえ、わからないことを、辛くて、怖くて、頭がいっぱいの中、家族が、直ぐに決断するなんて、難しいです。

もめるの、わかります。

考えたくない、避けたいけど、大事なことで、自分は、どうしたいか、決めて、おかないと、って、思います。

多分、父の死がなければ、この部分は、怖くて、読めなかったかもしれません、、、、。

子供のころ、怪我をして、手当てをしてもらった、パン屋の可愛いお姉さんにずっ〜と、恋心を抱いていた、男の子、そのお姉さんに再会て、少しでも、長く一緒にいたいとやった、行動にキュンとしました。

昭和の終わりから、平成、令和までの、八綾高校という、エリート学校での、犬、コーシローくんと、生徒たちのお話で、

今まで、起きた、出来事、オリンピックの鈴木大地さんや、歌の名前や、光ゲンジ、SMAP、安室奈美恵ちゃんの名前もでてきて歌が頭の中を流れたり、、、災害を、思い出したり、そんなところも、懐かしくて、思い出に浸りました。

『犬がいた季節』良かったです。