お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

83話 🐥 バングラデシュの成長企業 ② 清涼飲料水

 

 

少し前まで、バングラデシュは、アジアの最貧困と言われてました。

 

そんなバングラデシュは、どんとん急成長を続けています。

近ごろでは、これからは、良きビジネスパートナーとして、お互いに、成長していく、国だと、言われるようにも なりました。

 

 

世界中で飲まれている、清涼飲料水。

大好きな人も、多いと思います。

 

バングラデシュでは、

清涼飲料水の市場が、毎年15%〜20%の増加を続けています。

バングラデシュで流通している、主な飲料水は、炭酸飲料、ジュース、フレーバードリンク、エナジードリンクです。

エナジードリンクは比較的 最近 売り出されたようです。

バングラデシュでは、ペプシが古くからのブランドのひとつで、人気があります。

 

重要なメーカーは【アブドゥル・モネム社】です。

【アブドゥル・モネム社】は、コカコーラ、スプライト、ファンタとライセンス契約をむすんでいます。

 

ローカルブランド清涼飲料水を生産していて有名なのが

【アグリカルチャー・マーケティング】や【アキジ・グループ】などです。

早くから進出している 海外ブランドもあります。

輸入量は、増加傾向にあります。

 

飲料水の現地価格は、コカコーラ(2リットル)約170円、ペプシは、(500ミリリットル)で約50円ほどです。

 

熱帯性気候のバングラデシュの飲料水の重要が高いにもかかわらず、清涼飲料水を手がける企業は いまだ、少なく、商品の種類も少ないのが現状です。

清涼飲料水は、低所得層には、高価なものでなかなか口にすることは出来ませんでしたが、中所得層の増加に伴い、今後、高品質商品への重要も高まることが予想されています。

エナジードリンクにつぐ商品として、スポーツドリンクが注目されています。

 

 

世界中で飲まれている コカコーラとライセンス契約を結んでいる【アブドゥル・モネム社】についてです。

【アブドゥル・モネム社】は、【モネムグループ】(モネムグループは、5人で始めた建設会社から大きく成長しました)の一社です。

アイスクリームを製造して全国に販売をしています。

 

バングラデシュ成長企業から

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とても美味しい、大人気のアイスクリームだそうです。

 

 

 

1982年からコカコーラ、スプライト、ファンタの瓶詰権を取得し事業を拡大しています。

 

また、冷凍食品、ポテトなどのスナック菓子を製造販売をしたり、高級砂糖を製糖し、ヨーロッパなどへ輸出をしています。

 

 

【モネムグループ】は、事業だけでなく、バングラデシュの経済、社会、環境の持続的な進歩と繁栄に 貢献をしています。

【アブドゥル・モネム・ファンデイション】を設立して、教育、医療などの分野で、積極的に活動を行なっています。

例えば、大学用の土地を寄付したり、孤児院を経営したり、大洪水の災害時には、被害者の救済を行なってる、とても、立派な会社です。

 

 

 

投資家で、誰もが尊敬する、大金持ちの ウォーレンバフェットさんは、大好きな、コカコーラの株を買って、ずっーと長〜く 持ち続けて、大金持ちになったのは有名な話です。

バフェットさんは、簡単で、分かりやすくて、誰もが、ずっーと、必要とする、企業が成長し続けると、言ってます。

 

私も、清涼飲料水は、ず〜 っと、大好きです。

人口甘味料など、体に良くないものも、入ってたりするで、飲みすぎはいけませんが、、、。😣