お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

🌺 出来事31 那覇空港に一番近い島 瀬長島と昔の思い出

 

瀬長島は那覇空港から車で15分程のところある那覇空港に一番近い島です。

橋が架かっているので、車で行けます。

 

飛行機が那覇空港に着陸するときには、必ず瀬長島にかかる橋の真上を通るので、飛行機のお腹が近くで見えます。

 

瀬長島は、美しい海に囲まれ、丘の斜面には、白い建物が建ち並ぶ、商業施設、『ウミカジテラス』があります。

 

エーゲ海に浮かぶサントリーニ島をイメージしたという街並みだそうです。

 

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晴れた日は約40km先の慶良間諸島を見渡すことができます。

 

慶良間諸島といえば、若い頃、スクーバダイビングに何度も訪れました。🐠

 

慶良間の海には広大な珊瑚礁に カラフルで元気のいい魚達がたくさん住んでいます。その光景を見るのも好きですが、

 

一番の思い出は

黒島立標というダイビングポイントに マンタがやってくるというので、何度か、いきましたが、会えませんでした。

 

黒島立標から黒島ツインロックというダイビングポイントにはいるとドリフトダイビング(潮の流れに任せて流されて行くダイビングです)をやったのを思い出します。

 

断崖絶壁の崖と崖の間を流れに任せて流されていきます。

両側の崖の壁には、大きくて美しいウミウチワというソフトコーラル(柔らい珊瑚)が至るところから手を振っています。

ミウチワに ぶつからないように、舵をとりながら流されて行きます。

 

流されてる間の 素晴らしい光景は、言葉で言い表すことのできない感動で、涙が止まらなくなることもありました。

 

流されてたどり着いた場所(水の中)で、ガイドさんがレギュレーター(水中で口に加えてタンクの空気を吸う機器)から空気をだして細長い風船を膨らまします。

 

手を離すと、風船はキラキラ光る水の中を泡を吹きながら、水面へ向かって 飛んでいきます。

 

しばらく水の中で  “じ ぃー っ ” としてると、

 

遠くで ゴーン、ゴーン、という音が聞こえます。

 

その音は次第に大きくなります。

 

水中から水面を見上げると船底が近づいてきます。

 

ゴーン、ゴーン、という音は、水中から飛ばした風船を目印に 迎えに来てくれた船の走る音です。

 

船が止まり、船から⚓️がゆっくり下ろされます。その⚓️をガイドさんが岩に固定します。

 

船がしっかり止まり、安全が確認できると、ガイドさんの合図(手話👍)とともに、ダイバーは水面へゆっくり浮上(途中安全停止をしながら)し、船に戻ります。

 

黒島立標もツインロックも流れが早いところで、海の状態によって、なかなか、行けるダイビングポイントではありませんでした。行けた時は本当にラッキーでした。

 

ダイビングはとても、楽しい趣味でした。

ですが、お金がかかるのでやめました。

 

他に趣味を探してますがダイビング以上の趣味はいまだに見つかりません。

 

【注意!!】

ダイビングは免許が必要です。免許をとるのは簡単ですが、機材のセッティングから、人に迷惑をかけずに自由自在に潜れるようになるためには、練習が必要です。私は、何年も月に1度、伊豆に行って練習をました。また、ダイビングは1人では潜れません。地元の海を知る【信用できる】ダイビングショップのツアーに参加してインルトラクターやガイドさんに案内をしてもらいます。

【信用できる】と書いたのは、

ずっと前にサイパンで激安のダイビングショップのツアーに参加をしました。

若くて可愛い女のインストラクターが案内をしてくれましたが、初心者ダイバーがあちこちで浮いてしまい、その対応で精一杯。水中の案内はほとんどありませんでした。こんなに初心者を引き連れで、このインストラクター1人で大丈夫かな?と思いました。

1週間後、このインストラクターと、お客さん1人が亡くなったのをニュースで見ました。

 

また、フィリピンのボラカイ島で自分で空気のタンクの栓を開けたはずなのに、海に潜った数秒後に空気が出なくなったことがあります。

誰かにタンクの栓を閉められたようでした。

エントリーする直前に再度チェックをしなかった自分のミスです。

他にも、危ない目には何度かあったことがあります。

 

ダイビングは、ご自身が危険な目にあわないよう、また、海の生き物に危害を加えることのないよう、たくさん練習をして、また、ルールを守らないといけません。🐡

 

話がそれてしまいましたが、

瀬長島は以前から沖縄旅行の最終日に よく寄ってました。

 

10年前は、丘の上にホテルが、ぽつんと1件あっただけでした。

 

人は ほとんどいなく、ウミカジテラスのあたりの斜面は、草や木が茂っていて、たくさんの大きなカニがいました。🦀

 

道路の脇で、アイスクリンというアイスを売っていて、それを買って、食べながら飛行機を眺めて、また来ようと誓って、沖縄を後にしました。

 

瀬長島はそんな思い出の場所です。

今は『ウミカジテラス』ができて、たくさんの人で賑わっています。

のんびりしてた 10年前を思いだすと寂しい気もしますが、沖縄は、たくさんの人で溢れていて 活気があります。

 

個人的に 瀬長島は『ウミカジテラス』が無かった頃の方が好きです。

 

建物はほどほどに建てても良いと思うのですが、

                   綺麗な海は、ずっと、守って欲しいです。

 

 

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