お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

🌺 出来事80 アメリカとイランの対立

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ニュースで

1月3日、アメリカ軍は、イラクバグダッド国際空港でドローンによる空爆弾を打ち込んで、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと、報じられてます。

 

先日、Ksデンキ に行った時に、ドローンを売ってました。

ドローンが、こんなことに使われてしまうなんて、恐ろしいです。(デンキ屋さんで売ってるのより、ずっーと精度の凄いドローンなのでしょうが、、、。)

 

トランプ大統領は、

『ソレイマニ司令官は長年にわたって多くのアメリカ人を殺害し、さらに続けようとしていた』

と攻撃を正当化しています。

 

イランの最高指導者ハメネイ師は、

『ソレイマニ氏を殺した犯罪者は重大な報復を受けることになる』

と警告しています。

 

聞いていて、恐ろしくなりました。

 

イランは、アメリカに仕返しをするのでしょうか、戦争が、起きてしまうのでしょうか?

 

アメリカとイランが戦争になると、原油やガスなどのほとんどを中東から輸入してる日本も他人事ではなく、大変なことになります。

 

世界の景気もどうなるのでしょう?

株とか、為替なども、、、。

 

 

 

そもそも、なぜ、アメリカとイランの仲が悪いのでしょうか?

 

 

はずかしながら、アメリカとイランの

関係がわからなく、気になるので、調べみました。もしかしたら間違えもあるかもしれませんが、書いてみました。

 

 

トランプ大統領は、オバマ大統領のやってきたことが気に入らなく、オバマ大統領が、やってきたことをひっくり返しているのを、よくテレビでみます。

 

例えば、

【TPP(環太平洋パートナーシップ協定)】を離脱したことは記憶に新しいです。

また、地球温暖化を防ぐための【パリ協定】も脱却しました。

そして、オバマ大統領が、大変な交渉をし、やっと結んだ【イラン核合意】を脱却、ひっくり返してしまいました。

 

ずっと、イランとアメリカは対立してますが、その昔は、イランは、親米国でした。

 

実際は、親米政権の中、イラン国民は、アメリカは、自分たちのことばかり考えているという不満がずっとあったそうです。

 

アメリカは、イランの親米政権を利用して原油の利権を確保しようとしました。

これに、イラン国民の不満が、一気に高まり、親米政権が倒されました。

これが、1979年の【イラン イスラム革命】です。

 

そして同じ年1979年に【アメリカ大使館占拠事件】がありました。

反米国家になったイランで、新しい体制のトップとなった最高指導者を したう若者が、

アメリカ大使館に突入しました。

イランの若者たちは、大使館は、にくき アメリカの象徴だと考えていたそうです。

 

そして大使館員たちを人質にとって、アメリカ大使館を占拠しました。

人質は、444日間も拘束され、手足を縛られたり、いつ殺されるかと、それは恐ろい思いをされたそうです。

 

アメリカ大使館占拠事件は、衝撃的な事件で、連日アメリカのテレビで、その様子が報道されていたそうです。

アメリカ国民は、これをきっかけに、イランを不信に思うようになります。

 

アメリカ大使館占拠事件後、40年、イランとアメリカは国交を断絶し、ずっと対立し続けています。

 

 

 

さらに、イランが核兵器を開発しているのでは?という疑惑が浮びました。

実際、核施設はありましたが、イランは、原子力発電所の核燃料をつくるための施設だと、主張していました。

イランが、核兵器を持ったとすると、イランと対立してる周辺の国も

『イランが持つなら自分たちも核を持つ』と

なるかもしれません。

なので、イランの核開発をやめさせようと、欧米などがイランに経済制裁をしながら交渉してきました。

どんな制裁かというと、

イランは原油などのたくさんの天然資源を輸出しています。

その天然資源を輸出できないようにするのです。

例えば、日本がイランから原油を買ったら、日本に不利益を課すのが、アメリカの制裁です。

アメリカに、アメリカを取るか、イランを取るかと迫られたら、日本や、他の国は、アメリカを取るしかありません。

 

アメリカが強力な制裁を行ったため、イランの経済は、どんどん落ち込んでいきます。

 

そんな中、2009年、アメリカでオバマ政権が発足します。オバマ政権は、

「中東は世界のエネルギー源で、大切な地域なので、なんとか安定をもたらしたい」と、

 

オバマ大統領はイランと交渉し、そしてやっと、2015年に【イラン核合意】を結びました。

 

【イラン核合意】は、

イランの核開発を大幅に制限します。そして、これまでの経済制裁を解除します。というものです。

 

核合意に至るまでは、とても難しく、やっとの思いで、合意したそうです。

 

【イラン核合意】は、オバマ大統領の政治的な大きな遺産と言われています。

核合意は、世界の主要な国々が結んだ国際的な合意でした。

 

 

🔴その合意を、トランプ大統領が、ひっくり返してしまいました〜。

 

 

アメリカと関係が近いイスラエルサウジアラビアは、

『イラン核合意はイランを利する』と

反発をしていた国もありますが、、、、。

 

イランはその合意を守り、アメリカも認めていましたが、

 

トランプ大統領

『合意は欠陥だらけだー』と、

一方的に離脱しました。

 

それに対して、イランは猛反発をしました。

 

さらにアメリカは、核合意から離脱したということで、またイランに制裁を行います。

 

トランプ大統領

『史上最強の制裁!』

と 名付けて、ものすごい勢いで制裁を始めました。

 

トランプ大統領は、イランに対して、なぜそこまでするのか、何の目的でイランを追い詰めているのか、よくわからない部分があるそうです。

 

トランプ大統領は、そこまでイランを嫌いではないんじゃないかな・・・ともいわれていますが、、、。

 

トランプ大統領は、それほどイランに関心がないけど、オバマ大統領の功績は認めたくないというのもあるのかもしれませんが、側近の存在が大きいらしいです。

 

ボルトン大統領補佐官ポンペイ国務長官です。

ボルトン大統領補佐官は、軍事安全保障分野で、ポンペイ国務長官が外交の分野で重要な役割を担っています。

この2人が、イランを危険な存在だと思っています。

 

トランプ政権はイラン超強硬派がそろっています。

イランは信用できないという人たちばかりで、経済的な制裁に加えて、軍事的な圧力も加えようと、原子力空母や、爆撃機とかをイランの周辺に展開し、威嚇を始めています。

 

 

イランは、核合意を守っているに、勝手に合意から離脱したのはアメリカだと、

 

イランの大統領は、核合意がだめになったせいで、【アメリカは信用できない】【アメリカに対して強く出るべきだ】という意見も出始めています。

 

私の感想ですが、この話の流れですと、(もしかしたら、もっと深い理由があるのかもしれませんが)、勝手に核合意を離脱するのではなく、話し合いや、交渉の余地はなかったのかと思います。

もし、トランプ大統領が、単に、オバマ大統領が気にくわないからという理由だったら、下々の私には、考えられないです。まして、世界のアメリカのトップの人なのに、、、。

 

 

もしかしたら戦争が起きてしまうかもしれないと危惧されていますが、イランは軍事力や技術力はどうなのでしょう?

アメリカの方が圧倒的ですが、イランも、中東有数の軍事力も持っています。

核兵器の開発疑惑があったぐらい、テクノロジーがあります。

 

 

🔴昨日のニュースで、トランプ大統領は、

   『戦争は望んでいない』

     と言ってました。

 

 

アメリカは、どうすれば良いのか、見えなくなってきてる状況のようです。

 

日本も、なんとかしたいと、しています。

トランプ大統領も、自分はイランと話ができない、安倍総理大臣なら話ができるんじゃないかと、安倍総理大臣の背中を押しています。

 

昨年、安倍総理大臣がイランを訪れた時、イランは安倍総理大臣を歓迎していました。

【イランとしては戦争を望んでいない】、【核兵器を持つつもりはない】と言っていたそうです。

 

ですが、イラン側の最高指導者のハメネイ師は、厳しいことを言いました。

安倍総理大臣は『トランプ大統領はこんなことを考えている』ということを伝えようとしたところ、

ハメネイ師は

【あなた(安倍総理大臣)の善意には感謝します。けれども、私はあの男(トランプ大統領)と全く話し合うつもりもないし、話し合う価値もない】

というようなことを言ったそうです。

【トランプは、交渉したいと言っているけど、本当に公平な立場で交渉するようには全く見えない。交渉しようと言いながら制裁を科してきた男だ】

【そもそも交渉どころか、イランの国を壊そうとしているんじゃないか】

というようなことを言ったそうです。

 

ハメネイ師は、

アメリカとの対話はしない!】

という姿勢を示しているのです。

 

イランにはロウハニ大統領がいて、大統領は国民の選挙で選ばれた存在ですが、最高指導者のハメネイ師は、そのさらに上に立つ、頂点の人です。ハメネイ師がイランのすべての権力を握っているのです。

 

ハメネイ師絶対的存在です。

 

イランには軍隊がありますが、それとは別に最高指導者ハメネイ師の直属で【革命防衛隊】という最強部隊がいます。

ハメネイ師は、政治的にも、軍事的にも強い立場にあります。

 

アメリカと今後どうするか、核開発問題をどうするかなど、イランにとって大事な問題はこのハメネイ師が決定権を握っていると言われています。

 

 

そんな中、日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃される事件がありました。

 

中東のホルムズ海峡付近くで、日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻が攻撃された事件は、未だ、誰がやったのか、日本のタンカーを狙ったのか分からないのですが、その前から不穏な動きはあったようです。

 

イランの周辺の、特にホルムズ海峡の近くでは、タンカーが襲撃されたり、サウジアラビアのパイプラインが何者かに攻撃されるという事件が起きていました。

 

サウジアラビアアメリカは

『イランの仕業じゃないか』

っと言っていて、

イランは

『違う、陥れる陰謀だ』

と言っています。

 

イランは全面否定した上で、

【これはイランを陥れるための罠で、背後にはアメリカがいるに違いない】と、

お互いに相手の仕業だと言っているのです。

 

この事件についての、犯人、背景など、未だに分かっていないようです。(いくつか記事を見ましたが、犯人などを、書いてあるものは見つかりませんでした。)が、緊張状態を和らげるために安倍総理大臣がイランに行ったタイミングでこの攻撃が起きました。

 

緊張を和らげたくないという何らかの勢力が動いたんじゃないかとも言われています。安倍総理大臣の仲介はじゃまなので、それを阻止するためにとも言われています。

 

日本も、せっかくイランを訪問したのに、難しい立場に立たされているのかもしれません。

 

 

そして、1月3日に、ソレイマニ司令官が殺害されました。

 

 

イランとアメリカ、これからどうなってしまうのでしょう。

 

戦争となると、アメリカも、イランも 大国なので、世界を巻き込んだ戦争になってしまったら、、、。

 

 

ずっと前のイラク戦争では多くのアメリカ兵が亡くなりました。仮にイランと戦争になるとそれ以上に深刻なことになると言われてします。

 

イラク戦争は、2003年、イラクフセイン政権が大量破壊兵器を隠し持っていると、アメリカ軍が首都バグダッド空爆しました。

3週間で政権を倒しましたが、大量破壊兵器は見つからず、さらにフセイン政権の残党などがテロを繰り返し 治安が極端に悪化したため、アメリカは駐留部隊を増強するなど多大な負担を強いられ、この戦争でアメリカ兵は4500人近くが死亡し、3万人以上が負傷しました。】

 

皆んな、家族が、います。

せっかくの人生、楽しく幸せに生きたいと、皆んな願っています。

戦争は、皆んなを不幸にします。

戦争は、起こさないで下さい。

 

 

この状態を和らげるにはすごく難しい交渉が求められ、

すぐに問題が解決するのは、難しいのですが、

戦争が起きる前の段階で、もう一度、アメリカとイランが話し合えるような枠組みができて、そこに日本も手助けできたら良いのですが、、。

本当に難しいことですが、、、。

と、いうような記事がありました。

 

戦争は、起こさなで欲しいです。

 

 

 

🌸 話は変わりますが、

不要の服や、バックをオフハウスに持っていきました。気持ちが、スッキリしました〜。

全部は買い取ってもまらえませんでしたが、

買い取り出来ないものも、無料で、引き取ってくれました〜。

(捨てることを考えると、とても、有難いです。)

 

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そして、

 

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2,350円で買い取っていただきました〜。