226話 ⭐️ ガソリン、早く下がって欲しいです。
ガソリン高くて、やだな〜。
ガソリン入れに、行くたびに、上がっていて、もう、勘弁して〜、😮💨
って、思います。
日本は、ほぼ100%、原油を輸入しています。
世界の原油生産の約4割は、サウジアラビア、イラン、イラクなどの石油輸出国機構OPEC加盟国です。
原油価格は、需要と供給で変動します。供給に対して需要が高ければ価格は上昇します、その逆だと、下落します。
今、原油は、世界的な脱炭素化の動きから減少されています。
OPECプラス(OPECと、ロシア、メキシコなど)が、原油増産要請に応じず、計画的な増産を匂わせているみたいです。
それ以外に、国際情勢や為替の変動も要因です。円安で、輸入品が、全て、高くなっています。
コロナウイルスによる景気悪化の懸念から急回復する過程で、需要急増によって、供給が追いつかないことや、世界的な脱炭素化によって増産が停滞したことが原油高の理由として、あげられています。
さらに、プーチンのウクライナ侵攻で、原油の精製業者がロシア産の原油の購入に懸念を示したことで需給がひっ迫し、原油価格が急騰しました。
原油先物価格は4月中旬時点で、約42%上昇し、今は、高値圏を推移してます。
そんな中、世界一の、原油生産国、アメリカは、今、どんどんシェイルオイルの増産をしてます。
アメリカは、これまで脱炭素を推進してましたが、石油の供給不安を解決するために、原油の増産を呼びかけてます。
アメリカは、原油不足で、大変な時に、原油増産を頑張ってくれて、そして、しっかり、儲けているのですね。
OPECプラスは、何をたくらんでいるかわかりませんが、、、。
そのような訳で、
原油価格は高値圏で落ち着いてきている、これ以上は、上がらないという、言う意見も、ちらほら見かけます。
やっぱり、アメリカ、すごいです。
ガソリン、安くなること、期待してます。🇺🇸
世界のリーダー、アメリカ、頑張れ〜。🍀
、、、、
そういえば、
アメリカは、8年ぐらい前に、深くてかたい地層にあるシェイルオイルを取り出す技術を開発して、世界一の原油生産国になりました。
その頃、アメリカは、安い価格で、どんどんシェイルオイルを生産して、原油価格は、下落しました。
その少し前には、OPECは、原油を少なく、生産して、原油価格を高くしてました。
アメリカのシェイルオイル生産によって、原油価格の操作が上手くいかないOPEC加盟国は、アメリカに、いらだっていたみたいです。
2年前には、原油を買う人がいなくて、貯蔵場所がなくなり、お金を払うから、持っていって下さい。と言う時期もありました、、、。
今は、原油が、必要ですが、やっぱり、脱炭素の動きで、これからは、原油を使わない方向にして行くのでしょうね。