🌺 出来事 55 常識を疑う力
ホリエモンさんのこの本を読んでみました。
33の常識を取り上げて ホリエモンさんの意見が、ズバズバ 書いてありました。
読んでみると、わりと、中身が薄く あっさりしていて、少々 物足りなく感じました。
33の常識に対するホリエモンさんの意見、ほとんど、共感できませんでした。 すみません。
もう少し詳細に、こんな理由で、と書いてくれてると、もっと、共感できるところもあったかもしれませんが、、、。
ホリエモンさんも「ホリエモンが言っているんだから、きっと正しいいんだろう」じゃなくて「それっておかしくない?」と少しでも心に引っかかることがあったら、自力で収集してみてほしい。とおしゃってます。
ほとんど共感できない中でいくつか、納得させられたことがあります。
その1つが、薬物依存症の人は、再犯で刑務所に戻ってきます。
刑務所では、作業や役務を懲役刑として 科すだけではなく、依存症を治すプログラムを受けさせなければならないのに 法務省は、【薬物依存症は病気】と認めません。
出所後は、【前科者】というレッテルが貼られてしまいます。
元受刑者への差別は、再犯率を高める原因になります。
薬物乱用には、皆さんが、厳しい、拒絶反応をします。
大麻は医療に必要です。もちろん、薬物ですので厳重な管理が必要です。
また、国によって薬物は合法の国があります。何が違法で、何が合法であるかは、国の立法次第です。
日本も、1940年代は、合法だったそうです。
合法の頃、何のために使用されていたのかは、書くのは、控えさせていただきます。
やってはいけないことをやるのは、いけないことですが、
薬物依存症の人がやめたくても、やめられない事実は、テレビでも散々 放送されてます。治すための施設など、たまにテレビでみたりもしますが、、、、。
法務省は、薬物依存症の人が、再度使用すると、何度も刑務所に入れて、再犯罪者にするだけのようです。
ホリエモンさんが、おっしゃる通り、法務省は、治すプロジェクトを考えていただきたいと思いました。
もう1つは、マスコミの報道についてです。
マスコミの報道は、視聴率が取れれば良いので、面白い話題になる部分だけ取り上げて、テレビを見てる人がその部分だけを信用していまい、その前後の大切な内容がカットされているため、本当の中身は、伝わっていません。
全てではありませんが、、、。
これは、私も前職が、マスコミ関係だった人のセミナーに行ったときに、何度か聞きました。
テレビで放送されてる話題の前後にこんなことがあったと聞くと、それじゃ、マスコミは、デタラメを言ってるのでは?と思ったことがあります。
テレビの力は、大きいです。
一気に 広まって常識になってしまいます。
最後に、ホリエモンさんは、こう書いてます。
常識はいつだって、僕達の自由な思考を縛ろとする。この事実をスルーしてはいけない。
「それっておかしくない?」
と気付ける人にしか、大きなチャンスはやってこない。
私も、そう思います。
私が、コツコツやってる投資も、
世間では、悪いこと、怖い、と言われています。
皆んな、やったこともなくて、投資のことを知らないのに、世間一般の常識で そう 思っています。😣