お金は働きもの??

年金はあてになるの?貯金の利息はほぼ0円。 パートタイムで働くおばちゃんがやってる老後の資金作りのお話です。過去の経験、今やってること、それから、お金とは関係ない、出来ごとを 書いてます。

待機

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1月5日に、母の手術が、無事に終了した。

 

手術の付き添いは、1人のみ。

弟が、付き添ってくれた。

 

手術後、もしも、呼び出しが、あった時に、すぐに、病院に、行けるように、

昨日の、1/7まで、弟が、隣接するホテルで、待機をした。

私の自宅から、柏の東病院まで、高速で、2時間、東京に住む弟の自宅からでも、1時間は、かかる。すぐに行けるか?行けないか?微妙、、、。

 

 

🟢コロナ中で、唯一、助かったことがある。

・弟が在宅勤務が出来ること。

・3回以上のワクチン証明書の提示で、安くホテルに泊まれること。今は、通常料金だが、1/10からまた、ホテル代の割引が始まるらしい。

弟は、待機中、ホテル内で仕事を していた。ちなみに、私は、在宅勤務は、出来ない、、、。

 

コロナで面会は、出来ないが、

 

手術の翌日の夕方に、弟が、病院へ、行って、看護師さんに母の様子を聞いてきた。

(母は、歩く練習を開始したらしい。すぐに、歩かないと歩けなくなると、看護師さんが言っていたと、、、、。)

 

ホッとした。

 

母は、後期高齢者、手術前の看護師さんとの面談の時、手術で、要介護になる人もいると、聞いた。

要介護にならないように、体力をつけること、毎日、合計30分歩く。転ばないようにする。肺炎予防の呼吸方法を教えて頂いた。

そして、入院中のせん妄予防方法も、教えていただいた。

(前に、母が、検査入院をしてた病院は、年寄りは、入院すると、一時的に、パニックなる人もいるから、その時は、安全の為に、手袋をつけたり、腕をかるくつなぐ、同意書にサインさせられた。父が入院した別の総合病院でもそうだった。せん妄予防の説明は、全くなかった。病院によってこんなに違うんだと思った。)✨

東病院は、身体の機能が回復するよう、リハビリもしてくれるが、

母は、後期高齢者

正直、私なりに、色んな、覚悟をしていた。

 

どうやら、

母は、体力、大丈夫そう。

 

昨日1/7から今日1/8は、私が、ホテルで待機。

三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド、

昨年7月にオープンしたホテル。

綺麗。

ところどころに患者のための設備が、ある。

ラウンジには、患者に何かあった時の為に、24時間、ケアをしてくれる、スタッフが、待機している。

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病院に隣接するホテル。日本初のようだ。アメリカを真似て、試験的に始めたようだ。

 

個人的に、このようなホテルが、あって、とても助かった。

満室の時もあった。足りないと思う。

東病院には、全国から、ガン患者が、治療にきてるらしい。

このホテルの試みが、成功すれば、全国の主要病院に隣接するホテルが、出来るらしい。

 

今日は、

水、着替えなどを届けながら、母の様子を聞いてこようと思う。

 

酸素、心電図は、昨日、終了してると思う。

痛みどめの点滴は、今日、終了の予定。

ドレーン管は、どうだろう?

昨日から、お粥を食べてるはず。

 

電話できるようになったら、電話するように、伝えてもらわないと、、、、。

 

 

ホテルの部屋からスカイツリーが見える。朝は、富士山も見える。

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ラウンジで、コーヒーを頂いた。

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今まで、避けていた、ガンについて、

母の病気をきっかけに、本をみたり、TVをみたり、するようになった。

怖くて避けていたのに普通に見れるのが不思議。


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たぶん、いつか、ガンと言う病気は、無くなると、思う。

ガン細胞は、皆んなできる。ガン細胞を追い出す細胞の力が、弱くなると、ガン細胞が、猛威を振う。

ガン細胞を追いだす細胞の研究をしていて、保険で、治療できるものもあるらしいけど、

ガンの場所、個人によって、効果は、違う。

オーダーメイド治療、個人個人の免疫で、ガン細胞をやつけていく治療の研究が進んでいるらしい、まだまだ、わからないことだらけのようだが、どんどん進んでるようだ。

 

 

看護師さんに、転ばないようと、言われている、弟が階段に手すりを付けてくれた。

あと、トイレと、お風呂にも付けないと、、、。

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手すりを付けるのに、介護保険を使えば、20万円、補助があるらしい。

だけど、

母の様子では、介護保険は、貰えないでしょうと、看護師さんに言われ、嬉しかった〜。

 

、、、、、

今日は、午前中に、

母の荷物を病院へ届け、面会は、出来ないため、母の様子を看護師さんに聞いた。

今日、点滴、全ての管が取れて身軽になって、昨日から、ご飯(お粥?)も、食べて、1人で、散歩もしてるとのこと。

 

駐車場まで戻って、車に乗ろうとしたら、

母から電話がかかってきて、大きな声で、着替えた、肌着を持ち帰って欲しいと言われ、また、病棟へ荷物を取りに行った。

それが、術後、初めての電話。

とりあえず、声を聞いて、ホッとした。

 

母が電話をしてた、7階の病棟のロビーから、私と、車が見えてたらしい。駐車場からは、病棟のロビーの中は、全く見えない、、、。

母と電話しながら、

手を大きくグルグル回したら、手振ってる?って、聞いてきた。

病棟から、手を回してるのまで、見えるんだー。

面会出来なくても、面会した気分。

面白かったー。

 

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、、、、、✨

今日、1月12日、

母は、退院しました。

 

1月3日入院、1月5日手術、1月12日退院。

予定より早く退院できたのに、驚きました。

正直、歳をとっているし、入院は、のびるんじゃないかと思っていました。

 

母の動きは、慎重で、ゆっくりだけど、口は、パワーアップして、帰ってきました。

 

いっぱいしゃべりたいことが溜まっていたようで、

病院での出来事は、手術の翌日から、歩かされたこと、毎日体重を計りに歩いて行く、尿検査では、紙コップに入れた尿を、更に自分で、細い試験管に、入れたり、トイレに行くたびに自分で、尿の量を測って、用紙に書くなど、出来ることは、自分でやる。とにかく、忙しかったと、そんな話を意気揚々としてました。

患者自身にやらせるのは、全て、リハビリだそうです。

 

そして、主治医の先生が、朝の7時になると、毎日、患者の様子を見に来て、声をかけてくれたそうです。手術の前日には、明日の手術、頑張りましょう!って、どの先生も、患者に声をかけていたと、、、、。

 

主治医の先生の部下の先生も、廊下で、会うと声をかけてくれて。名前まで、覚えてくれていたと、、、、。

 

凄いな。😳

 

大腸の手術をすると、半年ぐらいは、トイレが我慢出来なくなったり、不具合が、あります。

腸閉塞にも、気をつけないといけません。

若い人は、可愛いそうだけど、母は、家にいるし、ゆっくり、治れば良いと言ってます。

 

食事は、3ヶ月ぐらいは、消化の良いものを腹6分から腹7分、少しずつ良く噛んで食べて、間食するのも、良い食べ方らしいです。

母は、病院で、食べてたメニューも、持ち帰って来ました。自分で、作るらしいです。

 

先生、看護師さんありがとうございました。

 

これからは、月1で、通院になりますが、引き続き宜しくお願いします。