🌺出来事143 『1分で話せ』
声がよくて、話しが上手で、みんなを 楽しませることができる人が、羨ましです。
一緒にいて楽しい人には、自然と、人が集まります。
少しでも、人に上手く伝えることが出来るようになれたら、と、こんな本を読んでみました〜。
『1分で話せ』です。
『ソフトバンクアカデミア』のプレゼンで、
1位を取り、
Yahoo!アカデミアの 学長をしている、伊藤羊一さんが、人に伝える技術を書いた本です。
アカデミアのプレゼンの後、伊藤さんは、
孫社長から、直接、
『おもしろいね。任せてみたいね。』
って、言われたそうです。
伊藤さんの プレゼンは、どんなに、凄いか?
すごーく、難しいことを
孫社長の前で、かっこよく、話したんだろうな?
っ思って、いました。
ところが、
全く、逆でした〜。😳
ちなみに
この本は、簡単な言葉で、わかりやすくて、さらっと、読み終えました〜。
そして、プレゼンで、人に伝えるためのポイントは、
このように書いてありました。
少しだけ、本の内容を記載させていただきました。
⭐︎人は、80%は、話を聞いてない。
人に自分の話を全て理解してもらうのは、無理。人間の理解は、20%、その程度。
⭐︎中学生でも わかる、簡単な言葉で。
話に 迷うと、そこで止まり、それ以降の話の内容が、どんどんわからなくなってしまうので、誰もが、迷わない簡単な言葉を使う。
⭐︎1分で話せ。
1分で、伝えることの大切さ、理由や、事例を含めて、書かれました。
これが、1分で、伝えてるたの、ピラミッドです。
このピラミッドが、すごく、重要です。
この ピラミッドについては、事例も入れて、かなり、丁寧に 説明されてました。
、、、、、
、、、、、
このピラミッドの使い方は、
上から
①結論、②根拠、③事実
の順に話すと、人が理解しやすくなります。
これを1分間でシンプルに話すのです。
な〜んだ、簡単だ〜✌️
って、思いますが、
このピラミッドを構成するのが、とても大事で、大変な作業です。
伊藤さんは、何度も入れ替えをしたり、余計なものを 省いたり、かなりの時間を要してるそうです。
1分で、人に理解をしてもらい、残りの長い時間は、スライドや、写真で、人の気持ちを盛り上げていきます。
プレゼンは、かっこよく 話す必要は、なく、
目的は、人を自分の思い通りに動いてもらう、ように、作り上げていくのです。
と、伊藤さん。
また、質問の、返答に困ったときの対処法や、横柄な人を 気分よくさせたりするワザなども、書いてあって、面白かったです。
そして、やはり、話し方の練習は、沢山しないと、行けないようです。
声の大きさ、話しの間、顔の表情、目線など、、、。も、
録画をしたり、人に見てもらったり、伊藤さんは、1つのプレゼンのために。何百回も、練習しているそうです。
やっぱり、ちょっと、本を見ただけで、上手くなるはずが、ありません。😓
楽して、出来るようには、なりません。
やっぱり、甘く、ないです。
私のような、下々は、まず、プレゼンをすることなど、ありませんが、
会話をしたり、仕事で、毎日、メールのやり取りをしたり、
時には、相手に、納得してもらい、行動して、もらわないといけない場面があったりもします。
そのような時に、この本で、習ったことを役立てられたら、と、思います。
それから、上司に
『配慮はして、遠慮はしない』
この言葉、気に入りました〜。
簡単で、ためになりました。
伊藤さん、ありがとうごさいました。