118話 ⭐️ 暴落時に備えて景気の良いときにウォーレン バフェットさんがやっていたこと
景気の良いときに
良い投資先はないか?と探し、
不景気のときに、
買値よりも安い値段で株を手放してしまう。
このようなことを繰り返していると、資産はなくなってしまいます。
誰もが尊敬する投資家ウォーレン バフェットさんは、こう言ってます。
『パークシャー(バフェットさんの資産運用会社)が買うのは、売りに傾いたとき。』
『暴落時、こそ投資を成功させるチャンス』
と、バフェットさんは、言っています。
リーマンショック直後、株価が大暴落する中、バフェットさんは、ビックリするような安い値段で株を買い占めました。
ちなみに今、日経平均は、
約22,500円です。
8,000円台でした。
今の株価は、コロナの影響で、すこし下がってはいるものの、リーマンショック直後と比べると、かなりの高値です。
リーマンショック直後の投資家は、沢山の人が、大きな含み損や売却をして損をかかえてしまい、身動きが取れず、バフェットさんと、同じ行動を取れる人はなかなかいませんでした。
なぜ、バフェットはそんなことが、できたのでしょう。
2006年に、すでに株式市場の過熱感を感じ、少しずつ持ち株を売り始めていました。
そして、2007年には、バークシャーの資産の中でキャッシュを 過去最高に保持していました。
そして、2008年9月15日のリーマンショック後に、安くなった、株を バフェットさんは、思う存分、バーゲン価格で買いました。
バフェットさんは、独自の株価指標を持っています。バフェットさんは、株価が割高になっているのを敏感に感じ、トレードに生かしました。
暴落を予知することは誰もできませんが、バフェットさん、独自の株価指標にもとづいて、割高水準に達した株を整理するというのは、バフェットさんは、以前から決めていました。
そして、バフェットさんに、思いがけないチャンスをもたらしました。
バフェットさん、本当にすごい人です。
どこまで、値上がりをするか、いつ暴落するか、バフェットさんでも予知することは、出来なく、
ある程度上がった時に、売って、暴落した時にバーゲンセールで買い、更に下がり続けている時は、上がるまでじーっと我慢をします。
そのためには、下がった時に潰れることなく耐えられる物を選ばないといけませんが、、、。
ある程度上がったと時に、売るのが、私には、難しく、出来ない作業です。そうこうしてるうちに波が去ってしまってます。
最終的に、出口を考えないといけない時がきます。
その時のために、ある程度、良い時期に、売れるよう、考えていけたらと思っています。
経済は、約10年周期で、良くなったり、悪くなったりしてます。
安いときにバーゲンセールで買って波にのるために、、
暴落時に備えての 投資の準備は、大切だと思います。
私は、コツコツ少しずつ投資をしながら、暴落と、いざと言う時に備えて、貯金もしています。
どの会社が良いか見極めが難しいので、株は、出来ませんが、プロの人が、運用をしくれる、投資信託に分散投資しています。
年金があてにならないと言われている世の中、
老後は、お金の心配無く、安心して生活できたらと、思っています。
大輪のダリアが咲きました〜。